豊橋・三共食品の食堂リニューアル
調味料や乾燥野菜などの加工食品の製造販売「三共食品」(豊橋市老津町、中村俊之社長)は、創業45周年を記念して食堂をリニューアルした。おしゃれなカフェの雰囲気だ。
これまでは通常の机と椅子があるだけの一般的な食堂だった。社員の中には食事後、自分の車で休憩する人もいる。そこで、部署を越えたコミュニケーションを社員同士がしてほしいとの願いを込め、居心地の良いスペースにした。同社が掲げる「食のテーマパーク構想」を具現化した場所でもある。
食堂に入ると、カラフルな椅子、ロープにつるされた照明など、おしゃれで、遊び心を感じる。ボードゲームや漫画があり、食事後、楽しめる。さらにハンモックがあり、スマートフォンを充電できるようにした。食事時間以外は、打ち合わせ、会議などにも活用する。
これに併せ、工場外壁の絵も変更。縦5・8㍍、横21・2㍍あり、楽しいイメージが伝わる。
中村社長は「明るい雰囲気の食堂が完成しました。社員たちが明るく、楽しく仕事に打ち込める後押しになることを期待します」と話す。
【竹下貴信】
調味料や乾燥野菜などの加工食品の製造販売「三共食品」(豊橋市老津町、中村俊之社長)は、創業45周年を記念して食堂をリニューアルした。おしゃれなカフェの雰囲気だ。
これまでは通常の机と椅子があるだけの一般的な食堂だった。社員の中には食事後、自分の車で休憩する人もいる。そこで、部署を越えたコミュニケーションを社員同士がしてほしいとの願いを込め、居心地の良いスペースにした。同社が掲げる「食のテーマパーク構想」を具現化した場所でもある。
食堂に入ると、カラフルな椅子、ロープにつるされた照明など、おしゃれで、遊び心を感じる。ボードゲームや漫画があり、食事後、楽しめる。さらにハンモックがあり、スマートフォンを充電できるようにした。食事時間以外は、打ち合わせ、会議などにも活用する。
これに併せ、工場外壁の絵も変更。縦5・8㍍、横21・2㍍あり、楽しいイメージが伝わる。
中村社長は「明るい雰囲気の食堂が完成しました。社員たちが明るく、楽しく仕事に打ち込める後押しになることを期待します」と話す。
【竹下貴信】