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田原野田小学校の体育館が完成

ステージ奥の窓が開放的な印象を生む真新しい体育館=野田小学校で
ステージ奥の窓が開放的な印象を生む真新しい体育館=野田小学校で

 田原市立野田小学校敷地内で建設が進んでいた屋内運動場(体育館)が完成した。24日、真新しい体育館で完成見学会が行われた。
 敷地面積は約1万9000平方㍍。体育館のアリーナ部分は約530平方㍍で2階の一部には児童クラブとしても使える空間を設けた。全てLED照明とし、床と壁などには自然塗料を使っているという。
 ステージ奥には市内の小中学校では初となる窓が設けられ、窓からは雄大な野田の自然風景が広がり、開放的な印象を演出。より自然光が入ることで館内は全体的に一層明るい雰囲気となっている。万が一の際、自然災害の発生で避難所になった場合などには風通しとしても機能する。総工費は約3億9000万円。
 見学会には、学校関係者と同校1~5年生の119人らが出席。児童によるお礼の言葉では、5年生代表の河邉ひなたさん、河邉駿さん、山田稀大さんの3人が、真新しい体育館を紹介しながら「大切に使っていきます」と述べた。
(千葉敬也)

 田原市立野田小学校敷地内で建設が進んでいた屋内運動場(体育館)が完成した。24日、真新しい体育館で完成見学会が行われた。
 敷地面積は約1万9000平方㍍。体育館のアリーナ部分は約530平方㍍で2階の一部には児童クラブとしても使える空間を設けた。全てLED照明とし、床と壁などには自然塗料を使っているという。
 ステージ奥には市内の小中学校では初となる窓が設けられ、窓からは雄大な野田の自然風景が広がり、開放的な印象を演出。より自然光が入ることで館内は全体的に一層明るい雰囲気となっている。万が一の際、自然災害の発生で避難所になった場合などには風通しとしても機能する。総工費は約3億9000万円。
 見学会には、学校関係者と同校1~5年生の119人らが出席。児童によるお礼の言葉では、5年生代表の河邉ひなたさん、河邉駿さん、山田稀大さんの3人が、真新しい体育館を紹介しながら「大切に使っていきます」と述べた。
(千葉敬也)

ステージ奥の窓が開放的な印象を生む真新しい体育館=野田小学校で
ステージ奥の窓が開放的な印象を生む真新しい体育館=野田小学校で

カテゴリー:社会・経済 / 地域・教育

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