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設楽の「御城印」 3月1日から販売

3月1日に発売する町内10カ所ある城跡の「御城印」=設楽町役場で
3月1日に発売する町内10カ所ある城跡の「御城印」=設楽町役場で

 設楽町観光協会は、町内にある10カ所の山城の「御城印」を作った。御朱印の城バージョンで、国内を巡るコレクター向けに初めて企画した。3月1日から協会で販売を開始する。1枚300円(税込み)。
 協会は町内に残る城跡や砦(とりで)跡9カ所をめぐる「歴史探索ウオーキング」を2019年6月から計9回開催。延べ500人が参加し、人気を集めたほか、全国的にブームがあることから御城印をつくることにした。
 町内には鎌倉時代から戦国時代までに築かれた約40カ所の城跡がある。うち10カ所の城名と城を訪れた「登城記念」の文字、各城に関係した家紋を入れた御城印をつくった。城跡を訪れた証しを撮影し、町役場内の観光協会に見せると、御城印の紙に記念印を押してもらうこともできる。
 事務局の遠山美由紀さんは「町内にある城跡を巡って戦国時代に思いをはせてもらえれば」と話している。今後は地図に位置を示したり、歴史を伝えるパンフレットを作成するという。
 販売する御城印(所在地)は「長江」(長江)、「清水」(西納庫)、「小鷹」(東納庫)、「湯谷」(西納庫)、「田峯」(田峯)、「岩古谷」(荒尾)、「田内」(田内)、「寺脇」(東納庫)、「鍬塚」(同)、「津具」(津具)。
 問い合わせは設楽町観光協会(0536・62・1000)へ。
【安藤聡】

 設楽町観光協会は、町内にある10カ所の山城の「御城印」を作った。御朱印の城バージョンで、国内を巡るコレクター向けに初めて企画した。3月1日から協会で販売を開始する。1枚300円(税込み)。
 協会は町内に残る城跡や砦(とりで)跡9カ所をめぐる「歴史探索ウオーキング」を2019年6月から計9回開催。延べ500人が参加し、人気を集めたほか、全国的にブームがあることから御城印をつくることにした。
 町内には鎌倉時代から戦国時代までに築かれた約40カ所の城跡がある。うち10カ所の城名と城を訪れた「登城記念」の文字、各城に関係した家紋を入れた御城印をつくった。城跡を訪れた証しを撮影し、町役場内の観光協会に見せると、御城印の紙に記念印を押してもらうこともできる。
 事務局の遠山美由紀さんは「町内にある城跡を巡って戦国時代に思いをはせてもらえれば」と話している。今後は地図に位置を示したり、歴史を伝えるパンフレットを作成するという。
 販売する御城印(所在地)は「長江」(長江)、「清水」(西納庫)、「小鷹」(東納庫)、「湯谷」(西納庫)、「田峯」(田峯)、「岩古谷」(荒尾)、「田内」(田内)、「寺脇」(東納庫)、「鍬塚」(同)、「津具」(津具)。
 問い合わせは設楽町観光協会(0536・62・1000)へ。
【安藤聡】

3月1日に発売する町内10カ所ある城跡の「御城印」=設楽町役場で
3月1日に発売する町内10カ所ある城跡の「御城印」=設楽町役場で

カテゴリー:社会・経済 / イベント

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