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豊川の「三上長生会」が文集発行

竹本市長に文集発行を報告する長生会=豊川市役所で
竹本市長に文集発行を報告する長生会=豊川市役所で

 豊川市の三上地区市民館を舞台に活動する「三上長生会」が、文集を発行した。杉山充治会長らが竹本幸夫市長に報告した。
 おおむね65歳以上の人でつくる会で60年近い歴史がある。座談会や講演会、視察旅行などを続けてきたが、昨年以降、新型コロナウイルス禍で活動がままならなかったため、8月に第1号を発行。今月、第2集を出した。
 第1集には21人が寄稿している。コロナ禍への思い、戦争体験、身辺雑記、俳句や川柳などを盛り込んだ。第2集はこれらに加えて、三上地区の歴史の解説やアンケート結果なども掲載している。
 杉山会長らは、竹本市長に文集を作った経緯などを説明。竹本市長も文集を手に取り、原稿を書いた人らについて質問していた。
 また、市内の地区市民館の統廃合が計画されていることについて、長生会は、活動の拠点となっている三上地区市民館の存続を要望した。
【山田一晶】

 豊川市の三上地区市民館を舞台に活動する「三上長生会」が、文集を発行した。杉山充治会長らが竹本幸夫市長に報告した。
 おおむね65歳以上の人でつくる会で60年近い歴史がある。座談会や講演会、視察旅行などを続けてきたが、昨年以降、新型コロナウイルス禍で活動がままならなかったため、8月に第1号を発行。今月、第2集を出した。
 第1集には21人が寄稿している。コロナ禍への思い、戦争体験、身辺雑記、俳句や川柳などを盛り込んだ。第2集はこれらに加えて、三上地区の歴史の解説やアンケート結果なども掲載している。
 杉山会長らは、竹本市長に文集を作った経緯などを説明。竹本市長も文集を手に取り、原稿を書いた人らについて質問していた。
 また、市内の地区市民館の統廃合が計画されていることについて、長生会は、活動の拠点となっている三上地区市民館の存続を要望した。
【山田一晶】

竹本市長に文集発行を報告する長生会=豊川市役所で
竹本市長に文集発行を報告する長生会=豊川市役所で

カテゴリー:社会・経済

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