田原東部中の佐藤さん日本室内陸上で2連覇
田原市立東部中学校2年の佐藤俐有(りあ)さんが17、18の両日、大阪で開かれた「第104回日本陸上選手権大会・室内競技2021日本室内陸上競技大阪大会」U16の部女子60㍍走で、大会新となる7秒54で優勝し、同大会2連覇を成し遂げた。24日、市役所で鈴木欽也教育長に報告した。
佐藤さんは昨年度の第103回大会で7秒65の大会新を出して優勝している。今月10日に第104回大会の出場を報告した際、抱負で「自分の大会新を塗り替えて優勝したい」と語っており、それを現実にした。
大会を終えて再び鈴木教育長と対面した佐藤さんは「全国トップの選手がいる中で成績を出せた。昨年の自分を超えられたので良かった」と笑顔で話した。「今後は夏の全国大会で100㍍を走りたい。11秒台を目指す。良い走りができれば出ると思う」と自信と共に語った。
鈴木教育長は「公式の動画を見た。とてもワクワクする走りだった。本当に素晴らしい」と褒めたたえた。
【岸侑輝】
田原市立東部中学校2年の佐藤俐有(りあ)さんが17、18の両日、大阪で開かれた「第104回日本陸上選手権大会・室内競技2021日本室内陸上競技大阪大会」U16の部女子60㍍走で、大会新となる7秒54で優勝し、同大会2連覇を成し遂げた。24日、市役所で鈴木欽也教育長に報告した。
佐藤さんは昨年度の第103回大会で7秒65の大会新を出して優勝している。今月10日に第104回大会の出場を報告した際、抱負で「自分の大会新を塗り替えて優勝したい」と語っており、それを現実にした。
大会を終えて再び鈴木教育長と対面した佐藤さんは「全国トップの選手がいる中で成績を出せた。昨年の自分を超えられたので良かった」と笑顔で話した。「今後は夏の全国大会で100㍍を走りたい。11秒台を目指す。良い走りができれば出ると思う」と自信と共に語った。
鈴木教育長は「公式の動画を見た。とてもワクワクする走りだった。本当に素晴らしい」と褒めたたえた。
【岸侑輝】