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豊橋の情報誌「クラストコ」最終巻

最終巻を迎えた「クラストコ」
最終巻を迎えた「クラストコ」

 豊橋市が発行する地域情報誌「クラストコ」が、26日発行号で最終巻となった。若い女性に豊橋でのライフスタイルを提案してきた。最終巻は「支える」をテーマに7人の女性に焦点をあてた。
 市外への転出超過が顕著な20~30代の女性へ向けて4年前に創刊。「愉(たの)しむ」「働く」「育つ」「学ぶ」のテーマを取り上げた。スポーツや文化、食や学びなど暮らしの中での魅力や楽しみを紹介してきた。
 最終巻では地域イベントや高齢者の支え合い活動などに取り組む女性に密着。子ども食堂の運営者や地域イベント仕掛け人、高齢者の困りごと解決に取り組む元民生委員など7人の活動を紹介している。
 企画編集を担当した市広報広聴課のウガモト・ヨナシロ・デミさん(28)は「最終巻は豊橋の優しさが伝わる誌面になった。編集に携わり、飽きさせない豊橋の魅力や楽しさがあると知った。何でもあるからこそ、多様な暮らしが楽しめると感じた」と締めた。
 誌面のほか、取材写真をインスタグラムに掲載し今年2月で1万人超のフォロワーを獲得。同日で第4巻も電子書籍版を配信する。A5判52㌻フルカラー、200円(税込み)。市役所じょうほうひろば、市内の豊川堂と精文館各店、高英堂書店で販売。
【加藤広宣】

 豊橋市が発行する地域情報誌「クラストコ」が、26日発行号で最終巻となった。若い女性に豊橋でのライフスタイルを提案してきた。最終巻は「支える」をテーマに7人の女性に焦点をあてた。
 市外への転出超過が顕著な20~30代の女性へ向けて4年前に創刊。「愉(たの)しむ」「働く」「育つ」「学ぶ」のテーマを取り上げた。スポーツや文化、食や学びなど暮らしの中での魅力や楽しみを紹介してきた。
 最終巻では地域イベントや高齢者の支え合い活動などに取り組む女性に密着。子ども食堂の運営者や地域イベント仕掛け人、高齢者の困りごと解決に取り組む元民生委員など7人の活動を紹介している。
 企画編集を担当した市広報広聴課のウガモト・ヨナシロ・デミさん(28)は「最終巻は豊橋の優しさが伝わる誌面になった。編集に携わり、飽きさせない豊橋の魅力や楽しさがあると知った。何でもあるからこそ、多様な暮らしが楽しめると感じた」と締めた。
 誌面のほか、取材写真をインスタグラムに掲載し今年2月で1万人超のフォロワーを獲得。同日で第4巻も電子書籍版を配信する。A5判52㌻フルカラー、200円(税込み)。市役所じょうほうひろば、市内の豊川堂と精文館各店、高英堂書店で販売。
【加藤広宣】

最終巻を迎えた「クラストコ」
最終巻を迎えた「クラストコ」

カテゴリー:社会・経済

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