豊橋・野依八幡社境内のシダレザクラ見頃
豊橋市野依町の野依八幡社境内で、樹齢300年以上とされるシダレザクラ(市天然記念物)が見頃を迎えた。穏やかな日となった30日、家族連れら多くの見物客が訪れた。
木の高さが約7・5㍍、幹周りは目通り約3㍍。傘のように枝を張った優美な姿が目を引く。シダレザクラは一般的には山地に育つが、標高15㍍ほどの同町の平地は珍しいという。
氏子総代によると、今年は冷え込みが続いた影響で開花が例年に比べ1週間から10日遅い。
住民や毎年楽しみに人たちをやきもきさせたが、ようやくやって来た春の便りに安堵。境内では、花をバックに写真を撮る姿がみられた。
(中村晋也)
豊橋市野依町の野依八幡社境内で、樹齢300年以上とされるシダレザクラ(市天然記念物)が見頃を迎えた。穏やかな日となった30日、家族連れら多くの見物客が訪れた。
木の高さが約7・5㍍、幹周りは目通り約3㍍。傘のように枝を張った優美な姿が目を引く。シダレザクラは一般的には山地に育つが、標高15㍍ほどの同町の平地は珍しいという。
氏子総代によると、今年は冷え込みが続いた影響で開花が例年に比べ1週間から10日遅い。
住民や毎年楽しみに人たちをやきもきさせたが、ようやくやって来た春の便りに安堵。境内では、花をバックに写真を撮る姿がみられた。
(中村晋也)