イトコーを赤塚山公園再整備事業者に選定
豊川市は、赤塚山公園(市田町)の飲食物物販施設と休養施設の事業予定者に建築会社のイトコー(諏訪西町2、伊藤博昭社長)を選定した。2023年度に開園30周年を迎える公園の再整備に伴い、東三河で初の公園設置管理制度(パークPFI)を活用して公募していた。
飲食店舗は鉄骨造平屋建てで床面積36・6平方㍍、屋根付きの休憩施設は鉄骨造平屋建て61・5平方㍍で、いずれも木で五感を楽しむとして枕木を外壁に使い、施設内のテーブル、ベンチには地元木材を活用する。公園利用者増に向け、地元事業者との協力したイベントを企画運営していく。
1月22日の説明会には11社が参加していたが、最終的な応募はイトコーのみだった。東三河のネットワークを生かした飲食提供と公園全体の魅力向上を目指したことを評価した。
整備する場所は園内の「ぎょぎょランド」南側で、「アニアニまある」東側の池の一部と周辺。新年度に市が地盤を造成し、22年度に同社が建設する。23年4月のオープンを計画する。
公園は広さ25・1㌶の総合公園。1993年、市制50周年の記念事業として開園した。2023年に開園30周年を迎えるのに合わせ、飲食と物販機能の新設や駐車場の拡張など再生基本計画を立てている。
【安藤聡】
豊川市は、赤塚山公園(市田町)の飲食物物販施設と休養施設の事業予定者に建築会社のイトコー(諏訪西町2、伊藤博昭社長)を選定した。2023年度に開園30周年を迎える公園の再整備に伴い、東三河で初の公園設置管理制度(パークPFI)を活用して公募していた。
飲食店舗は鉄骨造平屋建てで床面積36・6平方㍍、屋根付きの休憩施設は鉄骨造平屋建て61・5平方㍍で、いずれも木で五感を楽しむとして枕木を外壁に使い、施設内のテーブル、ベンチには地元木材を活用する。公園利用者増に向け、地元事業者との協力したイベントを企画運営していく。
1月22日の説明会には11社が参加していたが、最終的な応募はイトコーのみだった。東三河のネットワークを生かした飲食提供と公園全体の魅力向上を目指したことを評価した。
整備する場所は園内の「ぎょぎょランド」南側で、「アニアニまある」東側の池の一部と周辺。新年度に市が地盤を造成し、22年度に同社が建設する。23年4月のオープンを計画する。
公園は広さ25・1㌶の総合公園。1993年、市制50周年の記念事業として開園した。2023年に開園30周年を迎えるのに合わせ、飲食と物販機能の新設や駐車場の拡張など再生基本計画を立てている。
【安藤聡】