豊橋と豊川で五輪聖火リレー
東京オリンピックの聖火リレーは県内2日目となる6日、三河と知多の9市を巡り、選ばれた90人が聖火をつないだ。
東三河では豊橋市こども未来館ここにこを出発し、豊川市など三河や知多の9市を90人で走った。豊橋は地元出身で冬季五輪2大会連続入賞の鈴木明子さん、豊川はプロバスケットボールBリーグ「三遠ネオフェニックス」の太田敦也さんが第一走者を務めた。
この日は天候にも恵まれ、沿道には地元で57年ぶりの聖火リレーを見ようと、多くの市民らが詰め掛けた。走者は聖火をともしたトーチを手に、沿道の人に手を振りながら笑顔で走った。
実行委員会では、新型コロナウイルス感染拡大への心配から、沿道では拍手のみの応援や隣の人との間隔を1㍍空けるなど感染防止策を徹底して呼び掛けていた。
一方、沿道の人たちはランナーが近付くと、コースへ一斉にスマートフォンなどのレンズを向けるなど、一時は身動きが取りづらい状態となった。
【加藤広宣】
東京オリンピックの聖火リレーは県内2日目となる6日、三河と知多の9市を巡り、選ばれた90人が聖火をつないだ。
東三河では豊橋市こども未来館ここにこを出発し、豊川市など三河や知多の9市を90人で走った。豊橋は地元出身で冬季五輪2大会連続入賞の鈴木明子さん、豊川はプロバスケットボールBリーグ「三遠ネオフェニックス」の太田敦也さんが第一走者を務めた。
この日は天候にも恵まれ、沿道には地元で57年ぶりの聖火リレーを見ようと、多くの市民らが詰め掛けた。走者は聖火をともしたトーチを手に、沿道の人に手を振りながら笑顔で走った。
実行委員会では、新型コロナウイルス感染拡大への心配から、沿道では拍手のみの応援や隣の人との間隔を1㍍空けるなど感染防止策を徹底して呼び掛けていた。
一方、沿道の人たちはランナーが近付くと、コースへ一斉にスマートフォンなどのレンズを向けるなど、一時は身動きが取りづらい状態となった。
【加藤広宣】