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豊橋の「まちなか広場」活用法を探る

今秋完成予定のまちなか広場(いずれも市提供)
今秋完成予定のまちなか広場(いずれも市提供)
見下ろしたまちなか広場の模型
見下ろしたまちなか広場の模型
豊橋の「まちなか広場」活用法を探る

 豊橋市は、駅前大通2に今秋完成予定の「まちなか広場」の活用法などを考える「ひろばミーテシング」を5月7日から3回にわたり開く。広場でイベントを企画したい市民らを対象に参加者を募っている。
 まちなか広場は「駅前大通二丁目地区市街地再開発事業」で、今秋完成予定の再開発ビルと連動して市が整備している。「みどりの空間」と「多目的空間」からなる約2200平方㍍。
 2024年完成予定の西棟をつなぎ、駅前大通と水上ビルを結ぶ南北の動線ができる。豊橋駅を起点として、こども未来館ここにこや穂の国とよはし芸術劇場プラットと並び回遊の拠点機能も期待される。
 広場は工事中の再開発区域の中心にあり、東棟低層部の商業・サービス施設、まちなか図書館とをつなぐ機能も念頭に置いて、再開発ビルと連動した緑化も進める。
 多目的空間は東西棟をつなぐ楕円(だえん)形広場で、飲食や休憩などの利用を想定する。音楽やスポーツイベントにも使える。みどりの空間は、起伏のある芝生広場などを備え、子どもが走り回って遊べる開放的な場所だ。
 ひろばミーティング初回は、5月7日午後6時からプラットで開く。第2回は5月下旬、第3回は6月下旬の開催を予定している。広場でのイベント企画や出店を希望する人をはじめ、回遊性を高めたい商店街や利用者など幅広い立場の参加を募っている。
 初回はまちなか広場の説明と、参加者が活用方法などのアイデアを出し合う。第2回以降でアイデアを磨き、提案にまとめて発表する。市まちなか活性課では「多くの市民に関わってほしい」と呼び掛ける。
 定員は各回約50人で2回以降の参加も可、オンライン参加も検討中。申し込みは26日までに「あいち電子申請・届出システム」=QRコード、問い合わせは同課(0532・55・8101)へ。
【加藤広宣】

 豊橋市は、駅前大通2に今秋完成予定の「まちなか広場」の活用法などを考える「ひろばミーテシング」を5月7日から3回にわたり開く。広場でイベントを企画したい市民らを対象に参加者を募っている。
 まちなか広場は「駅前大通二丁目地区市街地再開発事業」で、今秋完成予定の再開発ビルと連動して市が整備している。「みどりの空間」と「多目的空間」からなる約2200平方㍍。
 2024年完成予定の西棟をつなぎ、駅前大通と水上ビルを結ぶ南北の動線ができる。豊橋駅を起点として、こども未来館ここにこや穂の国とよはし芸術劇場プラットと並び回遊の拠点機能も期待される。
 広場は工事中の再開発区域の中心にあり、東棟低層部の商業・サービス施設、まちなか図書館とをつなぐ機能も念頭に置いて、再開発ビルと連動した緑化も進める。
 多目的空間は東西棟をつなぐ楕円(だえん)形広場で、飲食や休憩などの利用を想定する。音楽やスポーツイベントにも使える。みどりの空間は、起伏のある芝生広場などを備え、子どもが走り回って遊べる開放的な場所だ。
 ひろばミーティング初回は、5月7日午後6時からプラットで開く。第2回は5月下旬、第3回は6月下旬の開催を予定している。広場でのイベント企画や出店を希望する人をはじめ、回遊性を高めたい商店街や利用者など幅広い立場の参加を募っている。
 初回はまちなか広場の説明と、参加者が活用方法などのアイデアを出し合う。第2回以降でアイデアを磨き、提案にまとめて発表する。市まちなか活性課では「多くの市民に関わってほしい」と呼び掛ける。
 定員は各回約50人で2回以降の参加も可、オンライン参加も検討中。申し込みは26日までに「あいち電子申請・届出システム」=QRコード、問い合わせは同課(0532・55・8101)へ。
【加藤広宣】

今秋完成予定のまちなか広場(いずれも市提供)
今秋完成予定のまちなか広場(いずれも市提供)
見下ろしたまちなか広場の模型
見下ろしたまちなか広場の模型
豊橋の「まちなか広場」活用法を探る

カテゴリー:社会・経済 / 政治・行政

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