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夢は豊橋市内でレストランをオープン

カテゴリー:特集

客にカレーを渡す大久保さん=安久美神戸神明社で
客にカレーを渡す大久保さん=安久美神戸神明社で
大久保さんのキッチンカー
大久保さんのキッチンカー

キッチンカーで全国縦断した大久保さん

 豊橋を出てから2年間かけてキッチンカーで日本全国を縦断していた大久保晃介さん(31)=豊橋市牛川町=が、地元に戻り、営業している。新型コロナウイルス終息後、市内で店のオープンを目指す。
 同市のホテルでフランス料理のシェフとして働いていた。3年前に退職し、2年間かけて北海道から沖縄までを巡った。各地を自分の目で見て、さまざまな経験を積むことが、自分のプラスになると考えたからだ。メニューはカレーのみ。「カレーは嫌いな人はいない。どこでも食べてもらえる」と決めた。
 旅の思い出はさまざま。テント生活だったが「私の家に泊まっていきな」と声をかけてもらい、出会ったばかりの人の家に泊まったことは何回もあった。エゾシカのハンターなど、思いもかけない職業の人との交流は視野を広げた。
 新しい食材との巡り合いもあった。カレーのトッピングメニューに加わった「山形牛ハンバーグ」は、現地の肉店と知り合ったのがきっかけで誕生した。
 現在は豊橋市八町通3の安久美神戸神明社などへキッチンカーを出してカレーを販売中。神明社では5月は水、木曜に出店する。
 大久保さんは「全国を縦断する中で、たくさんの人に助けていただき、各地で営業できた。多くの人に支えられていることが良く分かった」と話す。「感謝の気持ちを大切にして、コロナが終息したら夢の自分の店を豊橋市内に出したい」と夢を語った。
 問い合わせは大久保さん(080・1616・0488)か、「コスキッチん」で検索。
【竹下貴信】

キッチンカーで全国縦断した大久保さん

 豊橋を出てから2年間かけてキッチンカーで日本全国を縦断していた大久保晃介さん(31)=豊橋市牛川町=が、地元に戻り、営業している。新型コロナウイルス終息後、市内で店のオープンを目指す。
 同市のホテルでフランス料理のシェフとして働いていた。3年前に退職し、2年間かけて北海道から沖縄までを巡った。各地を自分の目で見て、さまざまな経験を積むことが、自分のプラスになると考えたからだ。メニューはカレーのみ。「カレーは嫌いな人はいない。どこでも食べてもらえる」と決めた。
 旅の思い出はさまざま。テント生活だったが「私の家に泊まっていきな」と声をかけてもらい、出会ったばかりの人の家に泊まったことは何回もあった。エゾシカのハンターなど、思いもかけない職業の人との交流は視野を広げた。
 新しい食材との巡り合いもあった。カレーのトッピングメニューに加わった「山形牛ハンバーグ」は、現地の肉店と知り合ったのがきっかけで誕生した。
 現在は豊橋市八町通3の安久美神戸神明社などへキッチンカーを出してカレーを販売中。神明社では5月は水、木曜に出店する。
 大久保さんは「全国を縦断する中で、たくさんの人に助けていただき、各地で営業できた。多くの人に支えられていることが良く分かった」と話す。「感謝の気持ちを大切にして、コロナが終息したら夢の自分の店を豊橋市内に出したい」と夢を語った。
 問い合わせは大久保さん(080・1616・0488)か、「コスキッチん」で検索。
【竹下貴信】

客にカレーを渡す大久保さん=安久美神戸神明社で
客にカレーを渡す大久保さん=安久美神戸神明社で
大久保さんのキッチンカー
大久保さんのキッチンカー

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