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13日に道の駅「したら」オープン

13日にオープンする道の駅「したら」。右側が奥三河郷土館=設楽町清崎で(設楽町提供)
13日にオープンする道の駅「したら」。右側が奥三河郷土館=設楽町清崎で(設楽町提供)
地元の商品を販売する清嶺市場=道の駅「したら」で
地元の商品を販売する清嶺市場=道の駅「したら」で
関谷醸造が展開する「ほうらいせん酒らぼ」㊧、ヒノキ材を使った棚の奥三河郷土館の展示室
関谷醸造が展開する「ほうらいせん酒らぼ」㊧、ヒノキ材を使った棚の奥三河郷土館の展示室

 設楽町清崎に13日、道の駅「したら」がオープンする。地元産品を販売する駅と歴史民俗資料館「奥三河郷土館」がある。町が国道257号沿いに町内3番目の施設として整備した。資料館は田口にあった旧施設を新築移転した。町の南の玄関口で、観光案内や情報発信拠点として期待される。11日、報道陣向けに施設内覧会があった。
 道の駅は2階建てで1階に地元農産物などを販売する「清嶺市場」、レストランの「清嶺食堂」がある。市場は町内の加工鶏肉やジビエ肉などを販売する。2階には町を代表する関谷醸造の「ほうらいせん酒らぼ」があり、酒造りのタンクで仕込んで発酵させた酒を搾る作業を体験する。
 一方の資料館は、1977年から2016年9月末まで田口にあった施設を移転した。屋根部分は設楽から見える山並みを表現した曲線をあしらった。1階に収蔵庫と研修室、2階に展示室を設けた。
 展示室は有料。ヒノキ材をふんだんに使用し、町内で見られる生物や動物、地質、時代ごとの暮らしぶりを出土品や寄贈品で紹介する。入場料は大人300円、小中学生150円。
 また国道側には旧豊橋鉄道田口線を走った車両「モハ14形」を展示している。
 駐車場は40台。オープン当初は混雑を予想し、東側に臨時駐車場280台を用意する。
 13日正午にオープン。駐車場は臨時のみとする。緊急事態宣言発令中のため、セレモニーは延期した。入場制限もある。
【安藤聡】

 設楽町清崎に13日、道の駅「したら」がオープンする。地元産品を販売する駅と歴史民俗資料館「奥三河郷土館」がある。町が国道257号沿いに町内3番目の施設として整備した。資料館は田口にあった旧施設を新築移転した。町の南の玄関口で、観光案内や情報発信拠点として期待される。11日、報道陣向けに施設内覧会があった。
 道の駅は2階建てで1階に地元農産物などを販売する「清嶺市場」、レストランの「清嶺食堂」がある。市場は町内の加工鶏肉やジビエ肉などを販売する。2階には町を代表する関谷醸造の「ほうらいせん酒らぼ」があり、酒造りのタンクで仕込んで発酵させた酒を搾る作業を体験する。
 一方の資料館は、1977年から2016年9月末まで田口にあった施設を移転した。屋根部分は設楽から見える山並みを表現した曲線をあしらった。1階に収蔵庫と研修室、2階に展示室を設けた。
 展示室は有料。ヒノキ材をふんだんに使用し、町内で見られる生物や動物、地質、時代ごとの暮らしぶりを出土品や寄贈品で紹介する。入場料は大人300円、小中学生150円。
 また国道側には旧豊橋鉄道田口線を走った車両「モハ14形」を展示している。
 駐車場は40台。オープン当初は混雑を予想し、東側に臨時駐車場280台を用意する。
 13日正午にオープン。駐車場は臨時のみとする。緊急事態宣言発令中のため、セレモニーは延期した。入場制限もある。
【安藤聡】

13日にオープンする道の駅「したら」。右側が奥三河郷土館=設楽町清崎で(設楽町提供)
13日にオープンする道の駅「したら」。右側が奥三河郷土館=設楽町清崎で(設楽町提供)
地元の商品を販売する清嶺市場=道の駅「したら」で
地元の商品を販売する清嶺市場=道の駅「したら」で
関谷醸造が展開する「ほうらいせん酒らぼ」㊧、ヒノキ材を使った棚の奥三河郷土館の展示室
関谷醸造が展開する「ほうらいせん酒らぼ」㊧、ヒノキ材を使った棚の奥三河郷土館の展示室

カテゴリー:社会・経済

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