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「裏ゾッキ」14日に公開開始も蒲郡は延期

ゾッキの日に撮影していた篠原監督
ゾッキの日に撮影していた篠原監督

 映画「ゾッキ」の製作の舞台裏を描いた、篠原利恵監督のドキュメンタリー映画「裏ゾッキ」が14日、全国で公開される。
 蒲郡出身の漫画家大橋裕之さんが手掛けた「ゾッキA・B」を原作に、俳優の竹中直人さん、山田孝之さん、斎藤工さんの3人が監督を務めた映画「ゾッキ」の撮影の裏側や、スタッフを陰で支えた市民の温かさの姿を映した作品だ。
 映画を盛り上げようと奮闘する市民を中心に、大規模な映画製作支援の模様を追いかけるとともに、3監督が映画業界やゾッキに対するそれぞれの思いを話す場面も。蒲郡を舞台に巻き起こるさまざまなハプニングや、奇想天外な人間模様を伝えている。篠原監督は、3月の市内先行公開や4月の「ゾッキの日」に市民の喜ぶ模様なども撮影していた。
 今月14日からミニシアターを中心に展開。全国50の映画館での公開を目標に拡大していく。
 市内では蒲郡信用金庫本店コミュニティホールで上映を予定していたが、県が緊急事態宣言の適用を受けたことで延期になった。公開は宣言の解除後を予定している。
【林大二朗】

 映画「ゾッキ」の製作の舞台裏を描いた、篠原利恵監督のドキュメンタリー映画「裏ゾッキ」が14日、全国で公開される。
 蒲郡出身の漫画家大橋裕之さんが手掛けた「ゾッキA・B」を原作に、俳優の竹中直人さん、山田孝之さん、斎藤工さんの3人が監督を務めた映画「ゾッキ」の撮影の裏側や、スタッフを陰で支えた市民の温かさの姿を映した作品だ。
 映画を盛り上げようと奮闘する市民を中心に、大規模な映画製作支援の模様を追いかけるとともに、3監督が映画業界やゾッキに対するそれぞれの思いを話す場面も。蒲郡を舞台に巻き起こるさまざまなハプニングや、奇想天外な人間模様を伝えている。篠原監督は、3月の市内先行公開や4月の「ゾッキの日」に市民の喜ぶ模様なども撮影していた。
 今月14日からミニシアターを中心に展開。全国50の映画館での公開を目標に拡大していく。
 市内では蒲郡信用金庫本店コミュニティホールで上映を予定していたが、県が緊急事態宣言の適用を受けたことで延期になった。公開は宣言の解除後を予定している。
【林大二朗】

ゾッキの日に撮影していた篠原監督
ゾッキの日に撮影していた篠原監督

カテゴリー:社会・経済 / 芸能・文化

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