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IT活用で豊橋の地域課題解決へ

課題解決にスタートアップの協働を呼び掛ける職員=市役所で
課題解決にスタートアップの協働を呼び掛ける職員=市役所で
IT活用で豊橋の地域課題解決へ

 豊橋市は地域社会が抱える課題について、スタートアップ企業と協働で解決を目指す「アーバンイノベーション豊橋」を実施する。課題解決を通じてビジネスのイノベーション(革新)にもつなげる。現在参加者を募集中。6月2日にはオンライン説明会を開催する。
 審査で選ばれたスタートアップと課題を抱える担当課の職員が4カ月にわたって協働し、解決策を模索する。IT(情報技術)を活用して新たなビジネスサービス創出を目指す企業が対象。 
 市が公開した課題に対し、スタートアップ側が解決へのビジネスモデルを提案する。市民へのテストや市役所内の実証実験などを経て本格導入の可能性を検討。協働の始動は8月中旬を予定する。
 今年度プロジェクトでは①人工知能(AI)を活用した児童虐待解消②期日前投票所の混雑回避③大規模災害時にオンライン案内による被災者支援サービスの開発④移住や定住などで人口増加へ向けたパートナーさがし-の課題を提示した。
 前年度は介護保険認定調査の効率化、外国人市民への情報提供の最適化をテーマに計8件の応募があった。
 課題ごとに1チームを採択予定で、それぞれ開発のため上限25万円の支援金を提供する。オンライン説明会は2日午後4時から開く。応募は市ホームページ=QRコード=へ。
【加藤広宣】

 豊橋市は地域社会が抱える課題について、スタートアップ企業と協働で解決を目指す「アーバンイノベーション豊橋」を実施する。課題解決を通じてビジネスのイノベーション(革新)にもつなげる。現在参加者を募集中。6月2日にはオンライン説明会を開催する。
 審査で選ばれたスタートアップと課題を抱える担当課の職員が4カ月にわたって協働し、解決策を模索する。IT(情報技術)を活用して新たなビジネスサービス創出を目指す企業が対象。 
 市が公開した課題に対し、スタートアップ側が解決へのビジネスモデルを提案する。市民へのテストや市役所内の実証実験などを経て本格導入の可能性を検討。協働の始動は8月中旬を予定する。
 今年度プロジェクトでは①人工知能(AI)を活用した児童虐待解消②期日前投票所の混雑回避③大規模災害時にオンライン案内による被災者支援サービスの開発④移住や定住などで人口増加へ向けたパートナーさがし-の課題を提示した。
 前年度は介護保険認定調査の効率化、外国人市民への情報提供の最適化をテーマに計8件の応募があった。
 課題ごとに1チームを採択予定で、それぞれ開発のため上限25万円の支援金を提供する。オンライン説明会は2日午後4時から開く。応募は市ホームページ=QRコード=へ。
【加藤広宣】

課題解決にスタートアップの協働を呼び掛ける職員=市役所で
課題解決にスタートアップの協働を呼び掛ける職員=市役所で
IT活用で豊橋の地域課題解決へ

カテゴリー:社会・経済 / 政治・行政

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