こくみん共済が豊橋八町小へ横断旗寄贈

　豊橋市立八町小学校で７日、「こくみん共済」から横断旗が贈られた。また小学校からは豊橋署へ交通安全七夕飾りを贈った。
　同共済は「７歳の交通安全プロジェクト」として、７歳児の交通安全を願って豊橋市内全小学校を対象に３００本の横断旗を贈る。児童が共済三河支所事業推進１課の佐々木嘉奈子課長から横断旗を受け取った。

豊橋署には児童の七夕飾り贈る

　また１年生が交通安全祈願の短冊をつるした七夕飾りを豊橋署の鈴木彰署長に手渡した。鈴木署長は、午後３～５時頃がもっとも小学生の交通事故が多いとして「道路に飛び出さずに止まる。手を上げて横断歩道を渡る前に車が止まるまで待つ。周りをよく見る。止まる、待つ、見るを守ってください」と話した。
　七夕飾りは夏の交通安全県民運動最終日の20日まで、豊橋署玄関に飾られる。短冊には「皆が安全に帰れますように」「私は飛び出したりしません」などの言葉が書かれている。
【岸侑輝】