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豊橋少年少女合唱団が団員募集

仲間を募る水野団長㊧と伊地知副団長=東愛知新聞社で
仲間を募る水野団長㊧と伊地知副団長=東愛知新聞社で

 私たちと一緒に楽しく歌ってみませんか-。豊橋少年少女合唱団(田辺菜美子代表)は、小学生から高校生までの団員を広く募っている。
 合唱団は1975年5月、故田辺秀治氏が創立した。子どもたちの友情や音楽的可能性を広げ、音楽文化普及を目指した。79年から毎年定期演奏会を開き、これまでに国内外の合唱団や交響楽団と共演しているほか、地元でのイベント、海外への演奏旅行など積極的な活動を展開。2010年からは声楽家の田辺菜美子さんが代表となり指導、指揮を務めている。
 現在は豊橋、蒲郡、岡崎在住の小学3年から高校1年までの15人で構成。新型コロナウイルス禍で休止中の団員もいるが、月に4~5回、豊橋市内の市民館などで練習を重ねる。
 田辺代表とともに東愛知新聞社を訪れたのは、団長の水野あかりさん(蒲郡市、高1)、副団長の伊地知花倖さん(豊橋市、中3)。水野さんは2歳上の兄の影響で入団し今年で11年目。「学校や学年が違う人と知り合えたり、歌で元気が与えられたりすること、達成感が魅力。歌で皆さんが元気になれば」と話す。姉の友人が出演した定期演奏会を見て入団した伊地知さんは6年目。「人前で歌うこと、聞いてもらうことはよい経験になる」と語る。
 「子どもたちは汚れの無い美しい声を持つ。個性を引き出すよう教えており、みんな上手になっていく。歌で自分の気持ちも出し、度胸もつく」と田辺代表。10月には団員が企画した内輪の発表会も予定しており、その後は来春の定期演奏会に向け準備を進める。
 「先生も優しく、合唱団でしかできない楽しみがある。歌が好きなら入ってきて」と2人は入団を呼びかける。団員は随時募集中。問い合わせは同合唱団へ電話(090・3587・1452)またはホームページ(豊橋少年少女合唱団で検索)。
【田中博子】

 私たちと一緒に楽しく歌ってみませんか-。豊橋少年少女合唱団(田辺菜美子代表)は、小学生から高校生までの団員を広く募っている。
 合唱団は1975年5月、故田辺秀治氏が創立した。子どもたちの友情や音楽的可能性を広げ、音楽文化普及を目指した。79年から毎年定期演奏会を開き、これまでに国内外の合唱団や交響楽団と共演しているほか、地元でのイベント、海外への演奏旅行など積極的な活動を展開。2010年からは声楽家の田辺菜美子さんが代表となり指導、指揮を務めている。
 現在は豊橋、蒲郡、岡崎在住の小学3年から高校1年までの15人で構成。新型コロナウイルス禍で休止中の団員もいるが、月に4~5回、豊橋市内の市民館などで練習を重ねる。
 田辺代表とともに東愛知新聞社を訪れたのは、団長の水野あかりさん(蒲郡市、高1)、副団長の伊地知花倖さん(豊橋市、中3)。水野さんは2歳上の兄の影響で入団し今年で11年目。「学校や学年が違う人と知り合えたり、歌で元気が与えられたりすること、達成感が魅力。歌で皆さんが元気になれば」と話す。姉の友人が出演した定期演奏会を見て入団した伊地知さんは6年目。「人前で歌うこと、聞いてもらうことはよい経験になる」と語る。
 「子どもたちは汚れの無い美しい声を持つ。個性を引き出すよう教えており、みんな上手になっていく。歌で自分の気持ちも出し、度胸もつく」と田辺代表。10月には団員が企画した内輪の発表会も予定しており、その後は来春の定期演奏会に向け準備を進める。
 「先生も優しく、合唱団でしかできない楽しみがある。歌が好きなら入ってきて」と2人は入団を呼びかける。団員は随時募集中。問い合わせは同合唱団へ電話(090・3587・1452)またはホームページ(豊橋少年少女合唱団で検索)。
【田中博子】

仲間を募る水野団長㊧と伊地知副団長=東愛知新聞社で
仲間を募る水野団長㊧と伊地知副団長=東愛知新聞社で

カテゴリー:社会・経済 / 芸能・文化

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