豊橋市中央図書館で「読書の秋」
本で秋の訪れを感じてねー。豊橋市中央図書館の児童室内に「秋」に関する三つの特集コーナーが登場した。
メインは「おつきみ」のコーナー。空にぽっかり浮かぶように、職員手作りの大きな月を天井からつるし、テーブルの上には「月見」と「月」に関する図書計150冊を並べた。「おおきなおおきなねこ」「つきみだんご」「まんまるいけのおつきみ」など、読みものを中心に十五夜やお月見を題材にした絵本や紙芝居を手に取ることができる。すでに多くの本を親子連れが借りているという。23日まで。
もう一つの特集は「本で知る防災」で、小学生向けのノンフィクションを中心に約70冊を展示した。東日本大震災や千曲川氾濫などの体験談、聴導犬やボランティアの働き、地震研究から避難、備えについての本まで、多岐にわたる防災の本が並んだ。小学生を対象にした防災クイズもあり、正解者先着300人に記念品も用意した。こちらも展示は23日まで。
さらに「みのりの秋」と題したコーナーがある。こちらは11月25日までのロングランだ。「いもほり」「ナミチカのきのこがり」など秋においしい食べ物、「どんぐりハンドブック」「まつぼっくりのぼうけん」「ひがんばな」「おちばシャクシャク」といった植物にちなんだ絵本や工作本、遊びの本など、充実の155冊をそろえている。
【田中博子】
本で秋の訪れを感じてねー。豊橋市中央図書館の児童室内に「秋」に関する三つの特集コーナーが登場した。
メインは「おつきみ」のコーナー。空にぽっかり浮かぶように、職員手作りの大きな月を天井からつるし、テーブルの上には「月見」と「月」に関する図書計150冊を並べた。「おおきなおおきなねこ」「つきみだんご」「まんまるいけのおつきみ」など、読みものを中心に十五夜やお月見を題材にした絵本や紙芝居を手に取ることができる。すでに多くの本を親子連れが借りているという。23日まで。
もう一つの特集は「本で知る防災」で、小学生向けのノンフィクションを中心に約70冊を展示した。東日本大震災や千曲川氾濫などの体験談、聴導犬やボランティアの働き、地震研究から避難、備えについての本まで、多岐にわたる防災の本が並んだ。小学生を対象にした防災クイズもあり、正解者先着300人に記念品も用意した。こちらも展示は23日まで。
さらに「みのりの秋」と題したコーナーがある。こちらは11月25日までのロングランだ。「いもほり」「ナミチカのきのこがり」など秋においしい食べ物、「どんぐりハンドブック」「まつぼっくりのぼうけん」「ひがんばな」「おちばシャクシャク」といった植物にちなんだ絵本や工作本、遊びの本など、充実の155冊をそろえている。
【田中博子】