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抗体カクテル療法の体制づくり急ぐ豊橋市

抗体カクテル療法の体制づくり急ぐ豊橋市

 新型コロナウイルス感染後の重症化を防ぐことが期待される「抗体カクテル療法」=ことば=の活用範囲が広がった。一部の入院患者や外来などに限られていたが、今月に入り厚生労働省が自宅療養者の往診でも使用可能の方針を示した。豊橋市でも今後の感染「第6波」に備え、医師会と運用面などの体制づくりを急ぎたい考えだ。
 軽症者や中等症患者の治療に使う抗体カクテル療法について厚労省は7月、中外製薬が製造販売元の点滴薬「ロナプリーブ」を特例承認した。
 重症化リスクの高い50歳以上や基礎疾患がある患者が投与の対象で、重症化や死亡リスクを7割減らす効果があるとされる。発症後7日以内での投与、副反応に備えた十分な経過観察が必要とされる。
 厚労省の方針では承認当初、活用は一部入院患者に限ったが、8月以降に外来患者や宿泊療養者へ拡大。今月17日には自宅療養者の往診にも可能とする方針を示した。
 市内では8月から豊橋市民病院(青竹町)でカクテル療法を使った治療を始めた。病院医事課によると今月17日までに13人が治療で退院、入院期間は平均9・7日に抑えられた。
 市民病院での実績などを踏まえ、市感染症対策室では入院施設がある外来診療が可能な医療機関から順次始められるよう検討中。医師会との連携で体制づくりを急ぎたいとしている。自宅療養者への往診や治療のための臨時施設などは考えていないという。
 市内では16日までに高齢者施設で利用者や職員ら40人のクラスター(感染者集団)を確認。31人がワクチン2回接種を終えており、再感染のリスクがあらわになった。市民病院のコロナ病床は今月から38床に拡充されたばかりだが、カクテル療法で治療の幅を広げて冬場に予想される感染「第6波」を抑え込む備えが急がれる。
【加藤広宣】

 新型コロナウイルス感染後の重症化を防ぐことが期待される「抗体カクテル療法」=ことば=の活用範囲が広がった。一部の入院患者や外来などに限られていたが、今月に入り厚生労働省が自宅療養者の往診でも使用可能の方針を示した。豊橋市でも今後の感染「第6波」に備え、医師会と運用面などの体制づくりを急ぎたい考えだ。
 軽症者や中等症患者の治療に使う抗体カクテル療法について厚労省は7月、中外製薬が製造販売元の点滴薬「ロナプリーブ」を特例承認した。
 重症化リスクの高い50歳以上や基礎疾患がある患者が投与の対象で、重症化や死亡リスクを7割減らす効果があるとされる。発症後7日以内での投与、副反応に備えた十分な経過観察が必要とされる。
 厚労省の方針では承認当初、活用は一部入院患者に限ったが、8月以降に外来患者や宿泊療養者へ拡大。今月17日には自宅療養者の往診にも可能とする方針を示した。
 市内では8月から豊橋市民病院(青竹町)でカクテル療法を使った治療を始めた。病院医事課によると今月17日までに13人が治療で退院、入院期間は平均9・7日に抑えられた。
 市民病院での実績などを踏まえ、市感染症対策室では入院施設がある外来診療が可能な医療機関から順次始められるよう検討中。医師会との連携で体制づくりを急ぎたいとしている。自宅療養者への往診や治療のための臨時施設などは考えていないという。
 市内では16日までに高齢者施設で利用者や職員ら40人のクラスター(感染者集団)を確認。31人がワクチン2回接種を終えており、再感染のリスクがあらわになった。市民病院のコロナ病床は今月から38床に拡充されたばかりだが、カクテル療法で治療の幅を広げて冬場に予想される感染「第6波」を抑え込む備えが急がれる。
【加藤広宣】

抗体カクテル療法の体制づくり急ぐ豊橋市

カテゴリー:社会・経済

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