コロナ新規陽性者 県内359人、豊橋は22人

　県は23日、３５９人の新型コロナウイルス陽性者を確認したと発表した。再感染１人含む。前週より２００人以上減っている。
　３５９人の内訳は、豊橋市が22人、名古屋市が１８０人（再感染１）、岡崎市が11人、一宮市が28人、豊田市が16人、その他が１０２人。
　一方、21日に陽性と発表された２７０人の地域別内訳は、東三河は豊橋市が20、豊川市が５人、蒲郡市が１人。東三河計26人中、感染経路不明は11人。
　７日間の平均値でみる県の指標によると、新規陽性者は３４５・６人、陽性率は16・１％、入院患者は７６４・６人、入院患者のうち重症者は67・６人、新規陽性者のうちの高齢者は24・４人。高齢者は近く「警戒」に下がる見通し。
　21日現在の確保病床入院６４６人、入院調整は５人、施設入所は３８９人、自宅療養は４４２１人。
【山田一晶】