まもなく完成、新城駅の新渡線橋
新城市は28日、JR飯田線新城駅(宮ノ西)構内で進めている新しい渡線橋について11月7日に供用開始すると発表した。総工事費約4億8000万円の一部(約2389万円)は市民からの寄付による。
駅の渡線橋は1984年度に改札口がある南側(豊橋方面)と、北側(中部天竜方面)のホームをつなぐために設置された。屋根がなく雨ざらしになるほか、エレベーターがないため高齢者や車椅子利用者にとって不便な状況が続いていた。
2019年度から工事を始め、渡線橋に屋根とエレベーター2基を設けた。
市民の寄付を募り、8月末現在で415人から計2389万3089円が寄せられた。締め切りは来年2月末で、5000万円を目指す。
市は供用開始前日の11月6日、完成記念式典と、寄付をした人向けの内覧会を開く。
【安藤聡】
新城市は28日、JR飯田線新城駅(宮ノ西)構内で進めている新しい渡線橋について11月7日に供用開始すると発表した。総工事費約4億8000万円の一部(約2389万円)は市民からの寄付による。
駅の渡線橋は1984年度に改札口がある南側(豊橋方面)と、北側(中部天竜方面)のホームをつなぐために設置された。屋根がなく雨ざらしになるほか、エレベーターがないため高齢者や車椅子利用者にとって不便な状況が続いていた。
2019年度から工事を始め、渡線橋に屋根とエレベーター2基を設けた。
市民の寄付を募り、8月末現在で415人から計2389万3089円が寄せられた。締め切りは来年2月末で、5000万円を目指す。
市は供用開始前日の11月6日、完成記念式典と、寄付をした人向けの内覧会を開く。
【安藤聡】