豊川で「明和電機ナンセンスファクトリー」開幕
特別展「明和電機ナンセンスファクトリー in愛知」が2日、豊川市桜ヶ丘ミュージアムで始まった。初日は「社長」の土佐信道さんがおなじみの作業服姿で登場、製品発表会(ギャラリートーク)やサイン会で会場を盛り上げた。11月6日まで。
ミュージアムが所蔵する製品を含め、約50点を展示した。土佐さんが「人間とは何か」を考えて学生時代に作り始めた「魚器(なき)シリーズ」全26点がそろった。魚の骨がモチーフになっており、解説とともに展示されている。
また、1階では、触るとさまざまな音が出る装置が並んでいるほか、「オタマトーン」などの明和電機製の製品が販売されている。
オープニングでは豊川市の宣伝部長、いなりんも登場し、土佐さんにプレゼントを贈った。明和電機も、いなりんをあしらった2種類のコラボ製品を開発した。
土佐さんは製品発表会で、アイデアが形になり、マスプロで商品化する過程を説明。「不真面目な機械を真面目に作っている」と話して会場を笑わせた。
入場料は一般600円、大学生まで300円。
【山田一晶】
特別展「明和電機ナンセンスファクトリー in愛知」が2日、豊川市桜ヶ丘ミュージアムで始まった。初日は「社長」の土佐信道さんがおなじみの作業服姿で登場、製品発表会(ギャラリートーク)やサイン会で会場を盛り上げた。11月6日まで。
ミュージアムが所蔵する製品を含め、約50点を展示した。土佐さんが「人間とは何か」を考えて学生時代に作り始めた「魚器(なき)シリーズ」全26点がそろった。魚の骨がモチーフになっており、解説とともに展示されている。
また、1階では、触るとさまざまな音が出る装置が並んでいるほか、「オタマトーン」などの明和電機製の製品が販売されている。
オープニングでは豊川市の宣伝部長、いなりんも登場し、土佐さんにプレゼントを贈った。明和電機も、いなりんをあしらった2種類のコラボ製品を開発した。
土佐さんは製品発表会で、アイデアが形になり、マスプロで商品化する過程を説明。「不真面目な機械を真面目に作っている」と話して会場を笑わせた。
入場料は一般600円、大学生まで300円。
【山田一晶】