豊橋ゆかりの五輪選手に市が「優秀選手賞」

　豊橋市体育協会（佐藤元英会長）は「東京２０２０オリンピック・パラリンピック」に出場した市内ゆかりの８選手に今年度の「優秀選手賞」を贈ると発表した。
　五輪代表は、女子マラソンの鈴木亜由子選手（日本郵政グループ）▽女子バスケットボール（準優勝）の高田真希選手（デンソー）と馬瓜エブリン選手（トヨタ自動車）▽男子７人制ラグビーの彦坂匡克選手（トヨタヴェルブリッツ）▽バスケット「３×３」の女子の馬瓜ステファニー選手（トヨタ自動車、５位入賞）と男子の富永啓生選手（米ネブラスカ大、６位入賞）▽女子バレーボールの山田二千華選手（ＮＥＣレッドロケッツ）＝の７選手。
　パラリンピックは市出身で初の代表となった卓球男子個人と団体出場の八木克勝選手（モルガン・スタンレー・グループ）を選んだ。
　新型コロナウイルス対策で表彰式は開かない。前回は２０１６年リオデジャネイロ五輪代表の陸上、７人制ラグビー、バスケットボールの３選手を表彰した。
【加藤広宣】