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全日本で桜丘高ダンス部が総合優勝

優勝旗などを持つ田中さん、澤村さん、杉田さん、福士さん(左から)=東愛知新聞社で
優勝旗などを持つ田中さん、澤村さん、杉田さん、福士さん(左から)=東愛知新聞社で

 第11回全日本高校チームダンス選手権大会で、私立桜丘高校ダンス部が2年ぶり3度目の総合優勝を果たした。選手4人が東愛知新聞社を訪れ喜びを語った。
 大会は9月25日に北九州市で開かれ、桜丘は小編成部門(12人以内)と大編成部門(13人以上)に出場。小編成部門で優勝、大編成部門で4位(優秀賞)になり総合優勝となった。
 小編成部門には7人が出場。ダイナミックで激しいヒップホップダンスを披露した。個性的なメンバーの息がぴったり合い、2位に大差を付けた。
 主将で小編成チームリーダーの福士愛桜音さん(3年)は「新型コロナの感染で学校が休校になり練習時間が少なくて不安でしたが、優勝できてとてもうれしい」と語った。副リーダーの杉田真宙さん(同)は「これまでの人生で一番うれしかった」と話し、澤村樹織さんは「とても楽しく踊れた」と振り返った。
 大編成部門には17人が出場。スタイリッシュなヒップホップを踊った。リーダーの田中美緒さん(同)は「ほぼ完璧に踊れたので4位と聞いたときは悔しかった」と残念がった。
 顧問の棚橋大介さんは「新型コロナの影響で、さまざまなものが奪われた1年だった。最後の大会が開催されて良かった。子どもたちには踊り終えた後に見える景色を大切にしてこれからの人生を歩んでほしい」と話した。
【竹下貴信】

 第11回全日本高校チームダンス選手権大会で、私立桜丘高校ダンス部が2年ぶり3度目の総合優勝を果たした。選手4人が東愛知新聞社を訪れ喜びを語った。
 大会は9月25日に北九州市で開かれ、桜丘は小編成部門(12人以内)と大編成部門(13人以上)に出場。小編成部門で優勝、大編成部門で4位(優秀賞)になり総合優勝となった。
 小編成部門には7人が出場。ダイナミックで激しいヒップホップダンスを披露した。個性的なメンバーの息がぴったり合い、2位に大差を付けた。
 主将で小編成チームリーダーの福士愛桜音さん(3年)は「新型コロナの感染で学校が休校になり練習時間が少なくて不安でしたが、優勝できてとてもうれしい」と語った。副リーダーの杉田真宙さん(同)は「これまでの人生で一番うれしかった」と話し、澤村樹織さんは「とても楽しく踊れた」と振り返った。
 大編成部門には17人が出場。スタイリッシュなヒップホップを踊った。リーダーの田中美緒さん(同)は「ほぼ完璧に踊れたので4位と聞いたときは悔しかった」と残念がった。
 顧問の棚橋大介さんは「新型コロナの影響で、さまざまなものが奪われた1年だった。最後の大会が開催されて良かった。子どもたちには踊り終えた後に見える景色を大切にしてこれからの人生を歩んでほしい」と話した。
【竹下貴信】

優勝旗などを持つ田中さん、澤村さん、杉田さん、福士さん(左から)=東愛知新聞社で
優勝旗などを持つ田中さん、澤村さん、杉田さん、福士さん(左から)=東愛知新聞社で

カテゴリー:社会・経済

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