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二宮金次郎像が戻る

松山小時代、記念写真に収まる金次郎像(提供)
松山小時代、記念写真に収まる金次郎像(提供)
狭間児童広場に設置されていたころの像㊧(提供)、まちなか広場にお目見え
狭間児童広場に設置されていたころの像㊧(提供)、まちなか広場にお目見え
金次郎像について語る古橋さん夫妻
金次郎像について語る古橋さん夫妻

 おかえりなさい、金次郎さん-。豊橋市駅前大通2の「まちなか広場」のオープンに合わせ、工事の間、一時的に移されていた二宮金次郎の石像が戻ってきた。狭間小学校を出発点に、昭和、平成、令和とあちこちを渡り歩いてきた石像が、いよいよ腰を落ち着ける時がやってきたようだ。
 かつて狭間小学校で子どもたちを見守ってきた金次郎像。初代像は1933年に建立、現存するのは2代目の石像で44年製という。狭間小学校舎は45年の空襲で焼失、49年12月の廃校後、校庭に置き去りにされていた像は松山小学校に移設され、校庭で編入してきた児童らを見守ってきた。
 松山小学校にも元から金次郎像があったため、約40年間、学校には2体の金次郎像が設置されていたことになる。このことを調べている愛知報徳会の古橋廣門さんによると、狭間小の金次郎像が校舎を背に校庭側を向き、松山小の金次郎像が校舎反対側から正門に向かう形となり2体が校舎を挟むように立っていたらしい。
 しかし、学校関係者や卒業生に当時のことを聞いてもはっきりしないという。50年代に東小田原町から松山小に通っていたという男性(80)に聞く機会があったが「2体あったと言われればあった気もする」とうろ覚えだった。
 88年、同窓生らの要望もあり、像は松山小学校から狭間小学校跡地である名豊ビルの前に移設された。さらに2005年にはその裏手にある狭間児童広場に移転した。そして、再び同じ場所に戻ってくることに。
 まちなか広場オープン翌日の新聞紙面を飾った金次郎像の写真を目にした人の中には、わざわざ像を見に広場まで足を運んだ人もいたという。「道行く人からもよく見える場所に移った。新たに図書館もできる。子どもたちに金次郎さんの本を読む姿を見てもらい、本の大切さや読書の楽しみを広げてもらえたら」と古橋さんらは期待を寄せる。
【田中博子】

 おかえりなさい、金次郎さん-。豊橋市駅前大通2の「まちなか広場」のオープンに合わせ、工事の間、一時的に移されていた二宮金次郎の石像が戻ってきた。狭間小学校を出発点に、昭和、平成、令和とあちこちを渡り歩いてきた石像が、いよいよ腰を落ち着ける時がやってきたようだ。
 かつて狭間小学校で子どもたちを見守ってきた金次郎像。初代像は1933年に建立、現存するのは2代目の石像で44年製という。狭間小学校舎は45年の空襲で焼失、49年12月の廃校後、校庭に置き去りにされていた像は松山小学校に移設され、校庭で編入してきた児童らを見守ってきた。
 松山小学校にも元から金次郎像があったため、約40年間、学校には2体の金次郎像が設置されていたことになる。このことを調べている愛知報徳会の古橋廣門さんによると、狭間小の金次郎像が校舎を背に校庭側を向き、松山小の金次郎像が校舎反対側から正門に向かう形となり2体が校舎を挟むように立っていたらしい。
 しかし、学校関係者や卒業生に当時のことを聞いてもはっきりしないという。50年代に東小田原町から松山小に通っていたという男性(80)に聞く機会があったが「2体あったと言われればあった気もする」とうろ覚えだった。
 88年、同窓生らの要望もあり、像は松山小学校から狭間小学校跡地である名豊ビルの前に移設された。さらに2005年にはその裏手にある狭間児童広場に移転した。そして、再び同じ場所に戻ってくることに。
 まちなか広場オープン翌日の新聞紙面を飾った金次郎像の写真を目にした人の中には、わざわざ像を見に広場まで足を運んだ人もいたという。「道行く人からもよく見える場所に移った。新たに図書館もできる。子どもたちに金次郎さんの本を読む姿を見てもらい、本の大切さや読書の楽しみを広げてもらえたら」と古橋さんらは期待を寄せる。
【田中博子】

松山小時代、記念写真に収まる金次郎像(提供)
松山小時代、記念写真に収まる金次郎像(提供)
狭間児童広場に設置されていたころの像㊧(提供)、まちなか広場にお目見え
狭間児童広場に設置されていたころの像㊧(提供)、まちなか広場にお目見え
金次郎像について語る古橋さん夫妻
金次郎像について語る古橋さん夫妻

カテゴリー:社会・経済

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