文字の大きさ

二宮金次郎7代目子孫にあたる中桐さん講演

講演会をPRする古橋さん夫妻=東愛知新聞社で
講演会をPRする古橋さん夫妻=東愛知新聞社で

 愛知報徳会主催の「中桐万里子講演会」が31日午後2時から、豊橋市民文化会館ホールで開かれる。二宮金次郎(尊徳)の7代目子孫にあたる中桐万里子さんが、金次郎の生き方や教えを語る。豊橋文化祭協賛、東愛知新聞社など後援。
 タイトルは「二宮金次郎の生き方に学ぶ いま わたしたちに 大切なこと」。金次郎像の背負っているまきと、一歩前に踏み出している足が大切であることや、江戸末期に飢饉(ききん)などに苦しむ多くの農村を復興に導いたという金次郎の体験からくる教えなどについて、中桐さんが自身の祖母から聞いてきた逸話を元に語る。
 豊橋、豊川にある二宮金次郎像を描いた作品も会場に飾られる予定。地元日本画教室「青羅」有志が描いた。
 「現代でも大切にしたい教えが多々ある。教えが息づき、次のステップへとつながれば」と準備を進める愛知報徳会の古橋廣門さん、順子さん夫妻は来場を呼びかける。新型コロナウイルス対策として、グループごとに座席を空けての着席にする。入場料は500円(自由席)で、チケット申し込みは古橋さん(090・1784・0802)へ。文化会館窓口でも販売中。
【田中博子】

 愛知報徳会主催の「中桐万里子講演会」が31日午後2時から、豊橋市民文化会館ホールで開かれる。二宮金次郎(尊徳)の7代目子孫にあたる中桐万里子さんが、金次郎の生き方や教えを語る。豊橋文化祭協賛、東愛知新聞社など後援。
 タイトルは「二宮金次郎の生き方に学ぶ いま わたしたちに 大切なこと」。金次郎像の背負っているまきと、一歩前に踏み出している足が大切であることや、江戸末期に飢饉(ききん)などに苦しむ多くの農村を復興に導いたという金次郎の体験からくる教えなどについて、中桐さんが自身の祖母から聞いてきた逸話を元に語る。
 豊橋、豊川にある二宮金次郎像を描いた作品も会場に飾られる予定。地元日本画教室「青羅」有志が描いた。
 「現代でも大切にしたい教えが多々ある。教えが息づき、次のステップへとつながれば」と準備を進める愛知報徳会の古橋廣門さん、順子さん夫妻は来場を呼びかける。新型コロナウイルス対策として、グループごとに座席を空けての着席にする。入場料は500円(自由席)で、チケット申し込みは古橋さん(090・1784・0802)へ。文化会館窓口でも販売中。
【田中博子】

講演会をPRする古橋さん夫妻=東愛知新聞社で
講演会をPRする古橋さん夫妻=東愛知新聞社で

カテゴリー:社会・経済

 PR

PR