豊橋のクックマート飯村店がオープン

　食品スーパーマーケットを展開するデライト（豊橋市、白井健太郎社長）は20日、豊橋市飯村北４の東三河環状線沿いに新店舗「クックマート飯村店」（佐藤慎也店長）をオープンした。同市内で４店舗目、東三河・西遠エリアの全体で11店舗目。開店前から行列ができ、終日、店内は買い物客でにぎわった。
　売り場面積は約８６０平方㍍で、展開する店舗では中規模。地元産直コーナーを備えた青果、田原など地元の肉をそろえた精肉のほか、対面販売を強化した鮮魚や、人気の惣菜にサンドイッチ、ピザなども販売するデリカ・ベーカリーコーナーを設けるなど、クックマートならではの魅力を一層高めた。
　営業時間は午前９時半から午後８時。年中無休。駐車場は第２駐車場を含め１７１台収容のスペースを備えた。
　豊橋信用金庫のＡＴＭも併設し、買い物客の利便性を高めた。
　開店前にはセレモニーがあり、白井社長は店舗を紹介した上で「地域のお客さんに喜ばれる店舗を目指し、魂を込めて運営していく」とあいさつ。同信金の山口進理事長らと共にテープカットした。
（中村晋也）