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530運動の普及、啓発へ フェニックスと連携

匹田会長から感謝状を受け取る村松常務㊨=豊橋市役所で
匹田会長から感謝状を受け取る村松常務㊨=豊橋市役所で
三遠ネオフェニックスと530運動をコラボさせたごみ袋
三遠ネオフェニックスと530運動をコラボさせたごみ袋

 豊橋市発祥の530(ゴミゼロ)運動の普及、啓発などに取り組む530運動環境協議会(匹田雅久会長)は20日、同市役所で総会を開き、今年度事業計画などを決めた。男子プロバスケットボール「Bリーグ」の三遠ネオフェニックスとの連携によるプロモーションなどを実施する。また、会員で、チームを運営するフェニックスが同運動とコラボしたごみ袋を寄贈し、小中学生らに活用してもらう。
 今年度は、引き続き530運動の普及啓発やごみ減量キャンペーン、春(5月27日~6月5日)と秋(11月4~13日)の530運動実践活動などを実施する。
 昨年度の実践活動は、春に約400団体約10万人、秋に約300団体約6万人が参加した。
 今年度は、豊橋市をホームタウンとする三遠ネオフェニックスとの連携によるプロモーションのほか、新たに「530運動」の言葉やマークを商標登録し、「530の日」の記念日登録にも取り組む。豊橋発祥を明確にした上で全国に運動をアピール、普及させていく。
 一方、フェニックスは、三遠ネオフェニックスと530運動のロゴ、マークを入れたバスケットボールをデザインしたごみ袋を11社の協賛で作り、5万枚を協議会に贈った。子どもたちに楽しみながら、ごみを拾ってもらうため、小中学校のクリーンアップなどで使う。
 出席した同社の村松幸雄常務は「豊橋をホームタウンにしていることを市民の皆さんに知ってもらいたい。チームは環境への取り組みも方針に掲げており、530運動、フェニックスともに日本一を目指したい」と話した。
(中村晋也)

 豊橋市発祥の530(ゴミゼロ)運動の普及、啓発などに取り組む530運動環境協議会(匹田雅久会長)は20日、同市役所で総会を開き、今年度事業計画などを決めた。男子プロバスケットボール「Bリーグ」の三遠ネオフェニックスとの連携によるプロモーションなどを実施する。また、会員で、チームを運営するフェニックスが同運動とコラボしたごみ袋を寄贈し、小中学生らに活用してもらう。
 今年度は、引き続き530運動の普及啓発やごみ減量キャンペーン、春(5月27日~6月5日)と秋(11月4~13日)の530運動実践活動などを実施する。
 昨年度の実践活動は、春に約400団体約10万人、秋に約300団体約6万人が参加した。
 今年度は、豊橋市をホームタウンとする三遠ネオフェニックスとの連携によるプロモーションのほか、新たに「530運動」の言葉やマークを商標登録し、「530の日」の記念日登録にも取り組む。豊橋発祥を明確にした上で全国に運動をアピール、普及させていく。
 一方、フェニックスは、三遠ネオフェニックスと530運動のロゴ、マークを入れたバスケットボールをデザインしたごみ袋を11社の協賛で作り、5万枚を協議会に贈った。子どもたちに楽しみながら、ごみを拾ってもらうため、小中学校のクリーンアップなどで使う。
 出席した同社の村松幸雄常務は「豊橋をホームタウンにしていることを市民の皆さんに知ってもらいたい。チームは環境への取り組みも方針に掲げており、530運動、フェニックスともに日本一を目指したい」と話した。
(中村晋也)

匹田会長から感謝状を受け取る村松常務㊨=豊橋市役所で
匹田会長から感謝状を受け取る村松常務㊨=豊橋市役所で
三遠ネオフェニックスと530運動をコラボさせたごみ袋
三遠ネオフェニックスと530運動をコラボさせたごみ袋

カテゴリー:社会・経済 / 地域・教育

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