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あすから「したらダムカレー」カード配布

食べた人がもらえるダムカレーカード=設楽町で
食べた人がもらえるダムカレーカード=設楽町で
「したらダムカレー」のパンフレット
「したらダムカレー」のパンフレット

 設楽町は、「したらダムカレー」のカードを作った。2年前から町内の飲食店7店が、ダムの堤体模型と皿がセットになった器でカレーを販売中。食材は地元産だ。9日から店で食べた人に無料で配る。「ダムカード」は人気で、ファンの取り込みも狙う。
 ルーとごはん、食材で各地のダムをイメージして、ご当地色を出しているのがダムカレー。町内では2026年度完成を目指して設楽ダムが建設中。完成までにカレーで地域振興につなげようと、19年12月9日に7店舗が発売した。値段は各店舗それぞれで990~1200円(税込み)。
 一方、「ダムカード」は国土交通省や水資源機構などのダムで配る名刺サイズのカード。設楽町内では17年6月から国の設楽ダム工事事務所、県豊川水系対策本部事務局設楽ダム対策事務所、県奥三河総合センターで取り扱っている。県外からもコレクターが訪れる。
 カレーのカードは表面にカレーの写真を、裏面にダムの所在地、目的、形式、ゲートを掲載。「本家」ダムカードと同じ情報欄だが、「管理者」はカレーが食べられる店舗、「供用期間」を営業日としている。他にも各店の特徴を伝える。
 町企画ダム対策課の伊藤誠さんは「コロナの影響を受けた飲食店の振興につながれば」と話している。
     ◇
 ダムカレーを食べられる店は次の通り。
 みるく(東納庫)▽杜のすみか(小松)▽芳水(荒尾)▽多津美屋本店(田口)▽喫茶花の樹(田口)▽レストラン山河(田口)▽八雲苑(清崎)
【安藤聡】

 設楽町は、「したらダムカレー」のカードを作った。2年前から町内の飲食店7店が、ダムの堤体模型と皿がセットになった器でカレーを販売中。食材は地元産だ。9日から店で食べた人に無料で配る。「ダムカード」は人気で、ファンの取り込みも狙う。
 ルーとごはん、食材で各地のダムをイメージして、ご当地色を出しているのがダムカレー。町内では2026年度完成を目指して設楽ダムが建設中。完成までにカレーで地域振興につなげようと、19年12月9日に7店舗が発売した。値段は各店舗それぞれで990~1200円(税込み)。
 一方、「ダムカード」は国土交通省や水資源機構などのダムで配る名刺サイズのカード。設楽町内では17年6月から国の設楽ダム工事事務所、県豊川水系対策本部事務局設楽ダム対策事務所、県奥三河総合センターで取り扱っている。県外からもコレクターが訪れる。
 カレーのカードは表面にカレーの写真を、裏面にダムの所在地、目的、形式、ゲートを掲載。「本家」ダムカードと同じ情報欄だが、「管理者」はカレーが食べられる店舗、「供用期間」を営業日としている。他にも各店の特徴を伝える。
 町企画ダム対策課の伊藤誠さんは「コロナの影響を受けた飲食店の振興につながれば」と話している。
     ◇
 ダムカレーを食べられる店は次の通り。
 みるく(東納庫)▽杜のすみか(小松)▽芳水(荒尾)▽多津美屋本店(田口)▽喫茶花の樹(田口)▽レストラン山河(田口)▽八雲苑(清崎)
【安藤聡】

食べた人がもらえるダムカレーカード=設楽町で
食べた人がもらえるダムカレーカード=設楽町で
「したらダムカレー」のパンフレット
「したらダムカレー」のパンフレット

カテゴリー:社会・経済

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