全国大会出場の豊川高男子駅伝部激励会

　第72回全国高校駅伝競走大会（26日、京都市）に県代表として出場する私立豊川高校男子駅伝部の激励会が８日、豊川市役所であった。
　３年の吉村聡介主将、近田陽路さん、大塚直哉さん、田中登馬さん、２年の夏目拓さん、永嶋優樹さん、野村慈音さん、スタンリー頼安さん、薮田虎志朗さん、１年の蟹江隼永さんの10人が来庁した。
　吉村主将は「京都ではワクワクしてもらえるような走りをしたい。準備をしっかりして大会に臨みます」と意気込みを語った。
　竹本市長と堀内重佳市議会議長は「県予選でもしっかりとした成績を収めました。全国に豊川高校の名をとどろかせてください。私も京都へ応援に行きます」とエールを送った。
　石田潤校長には市職員から募った激励金が贈られた。
　市は大会当日、市中央図書館で一般市民向けのパブリックビューイングを計画している。
　11月６日の県予選は２時間４分56秒で７年連続優勝を果たした。全７区間で１位で、４区間で区間賞を獲得。都大路に８年連続９度目の出場を決めた。
【安藤聡】