文字の大きさ

豊橋市選挙区 公明・荻原県議が辞職

 公明党の荻原宏悦県議(57)=豊橋市選挙区=が20日、坂田憲治議長宛てに辞表を提出した。東愛知新聞の取材に荻原氏は「現時点で理由などは説明できない」と答えた。近く、党幹部が支持者へ説明の機会を設ける動きもあるという。
 荻原氏は、辞職理由について「一身上の都合」と説明し、詳細は「それ以上のことは私からは話せない」とした。事前に党幹部らに相談した上で、最終的な辞表提出に至ったと話している。議会事務局でも詳細な説明は避けたという。
 今後の説明機会は「自分の一存では決められない。党幹部の考えで、何らかの形で支持者への説明機会が設けられるのではと思う」と答えるにとどまった。
 支持団体の創価学会の関係者も「先ほど聞いたばかり。理由も分からず、驚いている」と述べた。
 荻原氏は豊橋市出身でマンション開発会社の部長を経て2019年の県議選に初当選。党豊橋支部長を務めていた。
 県議会の豊橋市選挙区(定数5)は、昨年11月の豊橋市長選に出馬するために県議だった浅井由崇氏が10月に辞職して欠員1となっていた。荻原氏の辞職で欠員が2となったため、公職選挙法113条の規定で、50日以内に補欠選挙が実施される。
【加藤広宣】

 公明党の荻原宏悦県議(57)=豊橋市選挙区=が20日、坂田憲治議長宛てに辞表を提出した。東愛知新聞の取材に荻原氏は「現時点で理由などは説明できない」と答えた。近く、党幹部が支持者へ説明の機会を設ける動きもあるという。
 荻原氏は、辞職理由について「一身上の都合」と説明し、詳細は「それ以上のことは私からは話せない」とした。事前に党幹部らに相談した上で、最終的な辞表提出に至ったと話している。議会事務局でも詳細な説明は避けたという。
 今後の説明機会は「自分の一存では決められない。党幹部の考えで、何らかの形で支持者への説明機会が設けられるのではと思う」と答えるにとどまった。
 支持団体の創価学会の関係者も「先ほど聞いたばかり。理由も分からず、驚いている」と述べた。
 荻原氏は豊橋市出身でマンション開発会社の部長を経て2019年の県議選に初当選。党豊橋支部長を務めていた。
 県議会の豊橋市選挙区(定数5)は、昨年11月の豊橋市長選に出馬するために県議だった浅井由崇氏が10月に辞職して欠員1となっていた。荻原氏の辞職で欠員が2となったため、公職選挙法113条の規定で、50日以内に補欠選挙が実施される。
【加藤広宣】

カテゴリー:政治・行政

 PR

PR