吉田宿の門松を再現
豊橋市二川宿本陣資料館で、門松がお目見えした。来年1月16日まで展示する。
1806年頃に記された「三河国吉田名蹤綜録(めいしょうそうろく)」の挿し絵として吉田宿の町並みに描かれた門松を再現する。12年前から続けている。
地元の「岩屋緑地に親しむ会」が協力し、主屋前に長さ5㍍の竹2本を立て、もう1本の竹を横向きに付けた。シダの仲間「ウラジロ」やダイダイの代わりの「夏みかん」、松の枝を飾り付けて完成させた。駐車場出入り口には現代の門松を飾った。
親しむ会の西川収示会長は「見栄えが違う2種類の門松を見比べてもらえば」と話した。
休館は月曜と、今月29日から来年1月1日。
【安藤聡】
豊橋市二川宿本陣資料館で、門松がお目見えした。来年1月16日まで展示する。
1806年頃に記された「三河国吉田名蹤綜録(めいしょうそうろく)」の挿し絵として吉田宿の町並みに描かれた門松を再現する。12年前から続けている。
地元の「岩屋緑地に親しむ会」が協力し、主屋前に長さ5㍍の竹2本を立て、もう1本の竹を横向きに付けた。シダの仲間「ウラジロ」やダイダイの代わりの「夏みかん」、松の枝を飾り付けて完成させた。駐車場出入り口には現代の門松を飾った。
親しむ会の西川収示会長は「見栄えが違う2種類の門松を見比べてもらえば」と話した。
休館は月曜と、今月29日から来年1月1日。
【安藤聡】