新城の軽トラ市に自工会ブース、スズキ社長・相談役来場
新城市の中央通り商店街で26日、軽トラ市「のんほいルロット」が開かれた。日本自動車工業会(自工会)のブースが初めて設けられ、軽乗用車が展示された。スズキの鈴木俊宏社長と鈴木修相談役が会場を視察した。
自工会は軽乗用車の普及につなげようと「軽自動車委員会」内に専門チームを設けて軽トラ市支援を展開している。ホームページに各地のイベント紹介したり、人を派遣したりしている。新城市は岩手県雫石町、宮崎県川南町と並んで日本三大軽トラ市とされている。
出展メーカーのうち、スズキとダイハツは「軽トラ市仕様」の車両を、ホンダは車椅子対応の車両を展示した。スタッフは、軽乗用車にも予防安全技術が備わっていることをPRするリーフレットを配った。
「のんほいルロット実行委員会」のスタッフは「来場者の誘導など人手が必要なので、軽自動車メーカーのスタッフが支援してくれてうれしい」と話した。
鈴木社長が軽トラ市を視察するのは今回が初めてだという。「沿道の店と一緒になって営業する雰囲気が素晴らしい」と感想を述べた。鈴木相談役は店を回り、新城茶やまんじゅうなどを買い求めた。
【安藤聡】
新城市の中央通り商店街で26日、軽トラ市「のんほいルロット」が開かれた。日本自動車工業会(自工会)のブースが初めて設けられ、軽乗用車が展示された。スズキの鈴木俊宏社長と鈴木修相談役が会場を視察した。
自工会は軽乗用車の普及につなげようと「軽自動車委員会」内に専門チームを設けて軽トラ市支援を展開している。ホームページに各地のイベント紹介したり、人を派遣したりしている。新城市は岩手県雫石町、宮崎県川南町と並んで日本三大軽トラ市とされている。
出展メーカーのうち、スズキとダイハツは「軽トラ市仕様」の車両を、ホンダは車椅子対応の車両を展示した。スタッフは、軽乗用車にも予防安全技術が備わっていることをPRするリーフレットを配った。
「のんほいルロット実行委員会」のスタッフは「来場者の誘導など人手が必要なので、軽自動車メーカーのスタッフが支援してくれてうれしい」と話した。
鈴木社長が軽トラ市を視察するのは今回が初めてだという。「沿道の店と一緒になって営業する雰囲気が素晴らしい」と感想を述べた。鈴木相談役は店を回り、新城茶やまんじゅうなどを買い求めた。
【安藤聡】