県内のコロナ新規陽性者15人 豊橋はゼロ

　県は３日、15人の新型コロナウイルス陽性者を確認したと発表した。７日間連続で２桁の数値が続いている。
　内訳は、豊橋市がゼロ、名古屋市が６人、岡崎市がゼロ、一宮市が１人、豊田市がゼロ、その他が８人。
　一方、12月30日から１月２日までに計86人が陽性となった。このうち、東三河では豊橋市と豊川市から各１人の報告があった。
　７日間の平均値で示す県の指標によると、入院患者は26・３人、新規陽性者は13・９人、入院患者のうち重症者は０・０人、新規陽性者のうちの高齢者は０・４人、陽性率は０・１％。
　２日現在の確保病床入院は53人、入院調整は３人、施設入所は９人、自宅療養は28人。
　また県は、オミクロン株の疑いがある陽性者が７人確認されたと発表した。これで県内では累計58人となった。うち27人は確定した。
【山田一晶】