豊橋美博で「東三河新春書展」始まる、高校生が初出品
東三河を代表する書道家90人の作品が一堂に集う「第3回東三河新春書展」(東三河新春書展運営委員会主催、豊橋市教育委員会共催、東愛知新聞社など後援)が5日、豊橋市美術博物館で始まる。今年は初めて高校生の作品も展示する。9日まで。
流派や会派を超えて漢字、かな、近代詩、篆刻(てんこく)など、さまざまな作品が勢ぞろいする。どれも見応え十分で筆跡、余白、墨色など、さまざまな角度から書の魅力を堪能できる。
村田華穂さん、権田穂園さん、鈴木瑞象さん、古川昇史さんらこの地方を代表する書家から、フレッシュな若手までの作品が並び、それぞれの味わい深い文字が堪能できる。
若い世代の発表の場になればと、高校生の展示スペースを用意し37人が出品した。こちらは勢いのある文字が魅力的だ。
また豊橋市こども未来館「ここにこ」で開催中の「東三河こども書道展」とも連携する。スタンプラリーを開催し、両展を鑑賞すると先着300人に景品をプレゼントする。
【竹下貴信】
東三河を代表する書道家90人の作品が一堂に集う「第3回東三河新春書展」(東三河新春書展運営委員会主催、豊橋市教育委員会共催、東愛知新聞社など後援)が5日、豊橋市美術博物館で始まる。今年は初めて高校生の作品も展示する。9日まで。
流派や会派を超えて漢字、かな、近代詩、篆刻(てんこく)など、さまざまな作品が勢ぞろいする。どれも見応え十分で筆跡、余白、墨色など、さまざまな角度から書の魅力を堪能できる。
村田華穂さん、権田穂園さん、鈴木瑞象さん、古川昇史さんらこの地方を代表する書家から、フレッシュな若手までの作品が並び、それぞれの味わい深い文字が堪能できる。
若い世代の発表の場になればと、高校生の展示スペースを用意し37人が出品した。こちらは勢いのある文字が魅力的だ。
また豊橋市こども未来館「ここにこ」で開催中の「東三河こども書道展」とも連携する。スタンプラリーを開催し、両展を鑑賞すると先着300人に景品をプレゼントする。
【竹下貴信】