世界目指しヨットレース
ヨットレース「2022 JODA ナショナルチーム最終選考会」が10日、蒲郡市海陽町の「豊田自動織機海陽ヨットハーバー」の沖で始まった。日本オプティミストディンギー協会(JODA)主催、東愛知新聞社など後援。13日まで。
国際セーリング連盟が公認する全長2・31㍍、全幅1・13㍍の最小クラスのヨット「オプティミスト(OP)」で15歳までの子どもらが競う。4日間の日程で1レース約50分を12回実施し、決められたコースを早くゴールした上位者は世界選手権大会への派遣メンバーに選ばれる。
海陽ヨットハーバーでは2020年、21年と連続開催した。JODAは22年から26年まで開催することを決めた。第20回アジア大会のセーリング競技に向けての拠点として活性化する。
選考会は全国から44艇が参加した。開会式で、鈴木寿明市長とJODAの濱本徹夫理事長が選手にエールを送った。
その後、選手は天候や風を見ながら海陽ヨットハーバーで待機し、昼頃に一斉にスタートした。トップを目指して小さなヨットを操った。
県ヨット連盟の岡田彰理事は「蒲郡の海から海外に羽ばた選手が出るとうれしい」と話した。
【林大二朗】
ヨットレース「2022 JODA ナショナルチーム最終選考会」が10日、蒲郡市海陽町の「豊田自動織機海陽ヨットハーバー」の沖で始まった。日本オプティミストディンギー協会(JODA)主催、東愛知新聞社など後援。13日まで。
国際セーリング連盟が公認する全長2・31㍍、全幅1・13㍍の最小クラスのヨット「オプティミスト(OP)」で15歳までの子どもらが競う。4日間の日程で1レース約50分を12回実施し、決められたコースを早くゴールした上位者は世界選手権大会への派遣メンバーに選ばれる。
海陽ヨットハーバーでは2020年、21年と連続開催した。JODAは22年から26年まで開催することを決めた。第20回アジア大会のセーリング競技に向けての拠点として活性化する。
選考会は全国から44艇が参加した。開会式で、鈴木寿明市長とJODAの濱本徹夫理事長が選手にエールを送った。
その後、選手は天候や風を見ながら海陽ヨットハーバーで待機し、昼頃に一斉にスタートした。トップを目指して小さなヨットを操った。
県ヨット連盟の岡田彰理事は「蒲郡の海から海外に羽ばた選手が出るとうれしい」と話した。
【林大二朗】