コロナ新規陽性者 県内6042人、豊橋は240人

　県は23日、６０４２人の新型コロナウイルス陽性者を確認したと発表した。５日ぶりに６０００人台となった。豊橋市は２４０人（再陽性１）で４人の死亡が確認された。
　６０４２人の内訳は名古屋市が１９８１人、岡崎市が２７０人、一宮市が１７２人、豊田市が２６０人、その他が３１１９人となっている。
　昨年12月28日に始まる第６波で陽性となった70代以上の累計は１万６１１４人で８・７％（第５波は３・５％）、重症・中等症の割合は１・５％。第５波は５・０％だった。
　一方、22日に陽性と陽性と発表された４７８５人の内訳は、東三河は豊橋市の１４０人のほかに、豊川市が18人、蒲郡市が28人、新城市が41人、田原市が７人、設楽町が１人だった。
　７日間の平均値で示す県の指標によると、入院患者は１２９６・９人、新規陽性者は５４６８・３人、入院患者のうち重症者は51・４人、新規陽性者のうちの高齢者は５４５・０人、陽性率は60・４％。
　22日現在の確保病床入院は１２８５人、入院調整は５人、施設入所は７４１人、自宅療養は３万２４０１人。
【山田一晶】