四つ葉クローバーを乗せた「幸せころりんプチシュー」新発売
田原市の「道の駅田原めっくんはうす」にある「長栄軒」が、15日から「幸せころりんプチシュー」を新発売する。約12個入り、税込み500円。
渥美半島産の新鮮な卵と牛乳でできたカスタードクリームをふんだんに使ったプチシューに、「伊良湖発祥しあわせクローバー」の四つ葉を乗せた。中には五つ葉、六つ葉もある。幸福や金運アップ、地位や名声の獲得など運気にまつわる花言葉があり、「幸運を運ぶお菓子」となっている。
店長の白井由美子さんは「皆で楽しく話しながら食べてほしい」。四つ葉を乗せて焼き上げるのにコツがある。シューと一緒に焼き上げると四つ葉の鮮やかな緑があせてしまう。そこであらかじめ焼き上げたシューに、湯通ししたクローバーを乗せて卵を塗り、再び焼くことできれいな緑がそのままになる。
試食では「クローバーがかわいい」と好評だったという。食べると濃厚なクリームが口の中で甘く広がる。湯通しによりクローバーの青臭さがなくなり、普通のプチシューと同じように食べられる。
白井さんは「シロツメクサが食べられる野草と知ったのが開発のきっかけ」と語る。シュークリームのシューはフランス語でキャベツ。その一大産地である田原市の道の駅ならではの商品化を目指した。
6月頃までの期間限定。問い合わせは「長栄軒めっくんはうす店」(0531・23・7488)まで。
【岸侑輝】
田原市の「道の駅田原めっくんはうす」にある「長栄軒」が、15日から「幸せころりんプチシュー」を新発売する。約12個入り、税込み500円。
渥美半島産の新鮮な卵と牛乳でできたカスタードクリームをふんだんに使ったプチシューに、「伊良湖発祥しあわせクローバー」の四つ葉を乗せた。中には五つ葉、六つ葉もある。幸福や金運アップ、地位や名声の獲得など運気にまつわる花言葉があり、「幸運を運ぶお菓子」となっている。
店長の白井由美子さんは「皆で楽しく話しながら食べてほしい」。四つ葉を乗せて焼き上げるのにコツがある。シューと一緒に焼き上げると四つ葉の鮮やかな緑があせてしまう。そこであらかじめ焼き上げたシューに、湯通ししたクローバーを乗せて卵を塗り、再び焼くことできれいな緑がそのままになる。
試食では「クローバーがかわいい」と好評だったという。食べると濃厚なクリームが口の中で甘く広がる。湯通しによりクローバーの青臭さがなくなり、普通のプチシューと同じように食べられる。
白井さんは「シロツメクサが食べられる野草と知ったのが開発のきっかけ」と語る。シュークリームのシューはフランス語でキャベツ。その一大産地である田原市の道の駅ならではの商品化を目指した。
6月頃までの期間限定。問い合わせは「長栄軒めっくんはうす店」(0531・23・7488)まで。
【岸侑輝】