蒲郡・形原中の生徒が潮干狩り体験
蒲郡市立形原中学校の1年生約140人は17日、形原町の春日浦海岸で潮干狩りを体験した。
「ふるさとを愛し、知・徳・体の調和のとれた生徒を育てる」を教育目標に掲げる同校は、地域の歴史や文化を知り、ふるさとの魅力を積極的に学んでいる。桜間寿人校長が、生徒に蒲郡の海で採れた食材と出合い、地域の食文化に触れて地元を好きになってほしいと企画。蒲郡漁協形原支所の協力で体験が実現した。
生徒たちは干潟で、熊手やスコップを使いってアサリやハマグリをバケツいっぱいに採ったほか、ときおり海の生物を見つけて楽しんでいた。
初めて潮干狩りをした男子生徒は「掘っているといろんな貝が採れて楽しい」と笑顔で話した。アサリなどは各自持ち帰り、家庭でみそ汁や酒蒸しなどで味わう。
桜間校長は「アサリを食べて地元の食文化や海の良さを感じてもらえればうれしい」と話した。 【林大二朗】
蒲郡市立形原中学校の1年生約140人は17日、形原町の春日浦海岸で潮干狩りを体験した。
「ふるさとを愛し、知・徳・体の調和のとれた生徒を育てる」を教育目標に掲げる同校は、地域の歴史や文化を知り、ふるさとの魅力を積極的に学んでいる。桜間寿人校長が、生徒に蒲郡の海で採れた食材と出合い、地域の食文化に触れて地元を好きになってほしいと企画。蒲郡漁協形原支所の協力で体験が実現した。
生徒たちは干潟で、熊手やスコップを使いってアサリやハマグリをバケツいっぱいに採ったほか、ときおり海の生物を見つけて楽しんでいた。
初めて潮干狩りをした男子生徒は「掘っているといろんな貝が採れて楽しい」と笑顔で話した。アサリなどは各自持ち帰り、家庭でみそ汁や酒蒸しなどで味わう。
桜間校長は「アサリを食べて地元の食文化や海の良さを感じてもらえればうれしい」と話した。 【林大二朗】