ネオフェニックス豊橋市役所表敬

　男子プロバスケットボール・Ｂリーグのチャンピオンシップ（ＣＳ）に出場する三遠ネオフェニックスの岡田慎吾主将ら選手３人が９日、ホームタウン・豊橋市の市役所を訪れ、金田英樹副市長に初戦（13・14日、東京都内）への意気込みを語った。
　岡田主将のほか、大口真洋、鹿野洵生両選手が訪問。中地区２位でレギュラーシーズンを終え、Ｂリーグの初代王者を決めるＣＳに向けて調整している。
　この日は、ＣＳ進出を祝う金田副市長らの出迎えを受けた３選手。アルバルク東京との初戦について、岡田主将は「格上のチームだが、みんなで守り、早いペースで攻めるフェニックスらしい戦いができれば勝てるはず」と闘志をみなぎらせた。
　コンディションを聞かれると、岡田選手は「万全です」、大口選手は「絶好調です」、鹿野選手は「ぼくが盛り上げます」と頼もしい返事。金田副市長は「勝ち進んでブースターを決勝に連れていってほしい。そして三遠地域にトロフィーを持ち帰って」と期待を寄せた。
（中村晋也）