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美博で豊橋東高の120周年記念美術展

カテゴリー:イベント

関係者によるテープカット=いずれも豊橋市美術博物館で
関係者によるテープカット=いずれも豊橋市美術博物館で
星野眞吾氏の作品など日本画が並ぶ第1展示室
星野眞吾氏の作品など日本画が並ぶ第1展示室
さまざまなジャンルの作品を紹介する第3会議室
さまざまなジャンルの作品を紹介する第3会議室

 県立豊橋東高校の創立120周年を記念した「美術展」が24日、豊橋市美術博物館で始まった。同窓生や関係者の力作、学校収蔵品など123作品を展示している。初日は約80人が参加して開場式が開かれた。展示は29日まで。
 同窓会「ひがし会」が学校やPTAと連携して立ち上げた記念事業実行委員会による記念事業の一環。10年ごとに美術展を開いてきたが110周年展を開かなかったため、20年ぶりの開催となった。開場式では、実行委員長の大塚昌代さん、ひがし会会長の藤原俊男さんがあいさつ。木下勝義校長、世話人代表の山口秀太郎さんも加わった4人でテープカットをした。
 1階3室を使い、プロ、アマ問わず多くの卒業生や現役職員、元職員らが絵画、彫刻、工芸、写真、書道などの力作を展示した。二中5回生の大森運夫氏、同12回生の星野眞吾氏の日本画や、二中12回生の畑遼氏の洋画、高女38回生の岡崎ゆき子氏の書といった学校収蔵作品をはじめ、現在アーティストや指導者として活躍中の作家による作品、卒業生の趣味の作品などが並び、見応えある内容となった。
 大塚実行委員長は「多くの人の手で素晴らしい展示が実現した。卒業生はもちろん、一般の人も見に来ていただきたい」と話す。事務局の長谷川邦彦さんは「学校収蔵品の山口長男氏の作品など、市民の皆さんに見てもらいたい作品が多い。ぜひ観覧を」と来場を呼びかける。
【田中博子】

 県立豊橋東高校の創立120周年を記念した「美術展」が24日、豊橋市美術博物館で始まった。同窓生や関係者の力作、学校収蔵品など123作品を展示している。初日は約80人が参加して開場式が開かれた。展示は29日まで。
 同窓会「ひがし会」が学校やPTAと連携して立ち上げた記念事業実行委員会による記念事業の一環。10年ごとに美術展を開いてきたが110周年展を開かなかったため、20年ぶりの開催となった。開場式では、実行委員長の大塚昌代さん、ひがし会会長の藤原俊男さんがあいさつ。木下勝義校長、世話人代表の山口秀太郎さんも加わった4人でテープカットをした。
 1階3室を使い、プロ、アマ問わず多くの卒業生や現役職員、元職員らが絵画、彫刻、工芸、写真、書道などの力作を展示した。二中5回生の大森運夫氏、同12回生の星野眞吾氏の日本画や、二中12回生の畑遼氏の洋画、高女38回生の岡崎ゆき子氏の書といった学校収蔵作品をはじめ、現在アーティストや指導者として活躍中の作家による作品、卒業生の趣味の作品などが並び、見応えある内容となった。
 大塚実行委員長は「多くの人の手で素晴らしい展示が実現した。卒業生はもちろん、一般の人も見に来ていただきたい」と話す。事務局の長谷川邦彦さんは「学校収蔵品の山口長男氏の作品など、市民の皆さんに見てもらいたい作品が多い。ぜひ観覧を」と来場を呼びかける。
【田中博子】

関係者によるテープカット=いずれも豊橋市美術博物館で
関係者によるテープカット=いずれも豊橋市美術博物館で
星野眞吾氏の作品など日本画が並ぶ第1展示室
星野眞吾氏の作品など日本画が並ぶ第1展示室
さまざまなジャンルの作品を紹介する第3会議室
さまざまなジャンルの作品を紹介する第3会議室

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