田原清田小で「ストップ温暖化教室」
田原市立清田小学校で7日、「ストップ温暖化教室」があった。児童はクイズや簡単な実験を通して学んだ。
県が県地球温暖化防止活動推進センターに委託する事業。活動推進委員がボランティアで県内小学校を回り、気候変動の危険性や適応策について児童に教える。
この日は5年生12人を前に、活動推進委員の大須賀哲夫さんが地球温暖化の仕組みを解説した。物が燃える時などに出る二酸化炭素が、温室効果ガスとして地球から宇宙に逃げていく熱を遮っており、温暖化の主原因になっていると話した。
火力発電所のミニチュアモデルを使った実験では、電気のほとんどが火力発電で生み出されていると説明し「二酸化炭素を出さない発電方法を多くしていくことが大切」と太陽光発電や風力発電などの自然エネルギーを紹介した。また家庭でできる温暖化防止活動として、消費電力が少ないLED電球を使うなど、生活費にも優しいエコな取り組みを教えた。
【岸侑輝】
田原市立清田小学校で7日、「ストップ温暖化教室」があった。児童はクイズや簡単な実験を通して学んだ。
県が県地球温暖化防止活動推進センターに委託する事業。活動推進委員がボランティアで県内小学校を回り、気候変動の危険性や適応策について児童に教える。
この日は5年生12人を前に、活動推進委員の大須賀哲夫さんが地球温暖化の仕組みを解説した。物が燃える時などに出る二酸化炭素が、温室効果ガスとして地球から宇宙に逃げていく熱を遮っており、温暖化の主原因になっていると話した。
火力発電所のミニチュアモデルを使った実験では、電気のほとんどが火力発電で生み出されていると説明し「二酸化炭素を出さない発電方法を多くしていくことが大切」と太陽光発電や風力発電などの自然エネルギーを紹介した。また家庭でできる温暖化防止活動として、消費電力が少ないLED電球を使うなど、生活費にも優しいエコな取り組みを教えた。
【岸侑輝】