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東三河から3校出場 12日に豊橋で高校エコカーレース

カテゴリー:特集

豊橋工定時制機械工作部の「スピードマスター」
豊橋工定時制機械工作部の「スピードマスター」
豊川工機械部「NEXUS」と「Letzten」
豊川工機械部「NEXUS」と「Letzten」
三谷水機関部「Submarine ver.A.B」と「ver.7.0」
三谷水機関部「Submarine ver.A.B」と「ver.7.0」

 「高校エコカーレース総合大会」(エコカーチャンピオシップ運営委員会主催)が豊橋市中野町の「ユタカ自動車学校豊橋校」で12日、3年ぶりに開催される。東三河からは3校が出場する。大会に向けて意気込みを聞いた。
 新しい交通システムやリサイクルを兼ねた都市環境など21世紀の車社会を考えるために始まった。今年で20回目。
 ルールは与えられた時間内に決められた蓄電池などのエネルギー量で、1周500㍍のコースをどれだけ走ったかを競う。「エコハイA、B」と「オープンクラス」の3種類。
 今回は愛知、静岡、長野から12校23チームが参加する。東三河は県立豊橋工科高校定時制機械工作部と豊川工科高校機械部、三谷水産高校機関部が出場する。
 豊橋工はエコハイに「夜高星 スピードマスター」で、オープンに「夜高星 Go!轟!!号!!!」で臨む。毎年、設計から組み立てまでしている。機械工作部長の中嶋大貴さん(4年)と副部長の権田海斗さん(同)は「他の大会でも連覇しているので、今回もいい結果を残して部の伝統を引き継ぎたい」と意気込んだ。
 豊川工はエコハイに「Letzten」と「NEXUS」の2台で出場。モーターのギアボックスなどは一からパソコンで設計して作った。
 機械部長の森田健慎さん(3年)と副部長の稲葉光希さん(同)は「目標は優勝ですが、部員の力を合わせて作った車で完走したい」と笑顔で話した。
 三谷水はエコハイに「Submarine ver.A.B」で、オープンに「Submarine ver.7.0」で参加。市販の部品を使い、車を組み上げた。部長と主要3年生が乗船実習で不在のため、少数で大会に挑む。機関部副部長の小野冬華さん(3年)と河井那奈さん(同)は「いい結果を残せるよう頑張りたい」と述べた。各校とも最終調整を続けている。
 大会は感染防止対策で無観客。レースはYouTubeで配信する。
【林大二朗】

 「高校エコカーレース総合大会」(エコカーチャンピオシップ運営委員会主催)が豊橋市中野町の「ユタカ自動車学校豊橋校」で12日、3年ぶりに開催される。東三河からは3校が出場する。大会に向けて意気込みを聞いた。
 新しい交通システムやリサイクルを兼ねた都市環境など21世紀の車社会を考えるために始まった。今年で20回目。
 ルールは与えられた時間内に決められた蓄電池などのエネルギー量で、1周500㍍のコースをどれだけ走ったかを競う。「エコハイA、B」と「オープンクラス」の3種類。
 今回は愛知、静岡、長野から12校23チームが参加する。東三河は県立豊橋工科高校定時制機械工作部と豊川工科高校機械部、三谷水産高校機関部が出場する。
 豊橋工はエコハイに「夜高星 スピードマスター」で、オープンに「夜高星 Go!轟!!号!!!」で臨む。毎年、設計から組み立てまでしている。機械工作部長の中嶋大貴さん(4年)と副部長の権田海斗さん(同)は「他の大会でも連覇しているので、今回もいい結果を残して部の伝統を引き継ぎたい」と意気込んだ。
 豊川工はエコハイに「Letzten」と「NEXUS」の2台で出場。モーターのギアボックスなどは一からパソコンで設計して作った。
 機械部長の森田健慎さん(3年)と副部長の稲葉光希さん(同)は「目標は優勝ですが、部員の力を合わせて作った車で完走したい」と笑顔で話した。
 三谷水はエコハイに「Submarine ver.A.B」で、オープンに「Submarine ver.7.0」で参加。市販の部品を使い、車を組み上げた。部長と主要3年生が乗船実習で不在のため、少数で大会に挑む。機関部副部長の小野冬華さん(3年)と河井那奈さん(同)は「いい結果を残せるよう頑張りたい」と述べた。各校とも最終調整を続けている。
 大会は感染防止対策で無観客。レースはYouTubeで配信する。
【林大二朗】

豊橋工定時制機械工作部の「スピードマスター」
豊橋工定時制機械工作部の「スピードマスター」
豊川工機械部「NEXUS」と「Letzten」
豊川工機械部「NEXUS」と「Letzten」
三谷水機関部「Submarine ver.A.B」と「ver.7.0」
三谷水機関部「Submarine ver.A.B」と「ver.7.0」

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