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公共交通の運転手確保へ豊橋市が就職支援

運行前に点検する豊鉄バスの夏目さん=植田町で
運行前に点検する豊鉄バスの夏目さん=植田町で
なじみの乗客も増えたという近藤さん=田原市神戸町で
なじみの乗客も増えたという近藤さん=田原市神戸町で

氷河期世代や定住外国人ら対象

 公共交通の維持を目的に、豊橋市はドライバー確保の支援策を今年度も続ける。担い手と見込むのは50代前半までの「就職氷河期」と呼ばれる世代や定住外国人だ。キャリア講座や合同会社説明会などを開き、求職者と企業を引き合わせて採用活動へつなげる。昨年度は2人が採用され、今春までにドライバーとして独り立ちした。
 市の支援策では、氷河期世代(1993~2004年に学校卒業)や定住外国人を新たな公共交通の担い手と見込む。おおむね35歳から55歳未満が対象だ。
 7月29日に市役所で事業説明会を開き、8~10月の計8日間でキャリアデザインやビジネスマナー講習、面接対策やキャリアカウンセリングなどが受けられる。
 10月中旬に路線バス会社とタクシー3社が集まる合同企業説明会が開かれ、11月には各社の採用エントリーが始まる。内定者は2種免許取得で本採用となる。
 豊鉄バスの夏目剛志さん(50)は1月上旬に内定、大型2種免許の取得などを経て5月16日に正式採用された。
 運送業から製造業に転じて16年たった昨年、会社清算でグループ企業への転籍か転職の岐路に立った。「好きな車の運転で地元に残りたい」と家族の賛同もあり、路線バスの運転士を目指して応募した。
 独り立ちして1カ月が経った。「降り際にありがとうと声を掛けてくれる人が多くて新鮮だった」と喜ぶ。
 近藤和良さん(50)は32年務めた建設会社を退職後、約1年間のボランティアを経て昨年12月に豊鉄タクシーに内定。前職時代に2種免許をとったため、研修と見習い期間を経て1月上旬に独り立ちした。現在は田原営業所で系列の名鉄タクシー車両にも乗る。
 「声を掛けてくれる顔見知りのお客さんもできた。運転が好きなので天職」と話す。将来はコミュニティーバスの運行にも意欲を見せる。
 7月29日の事業説明会は市役所で午後2時から。申し込み、問い合わせは都市交通課(0532・51・2620)へ。
【加藤広宣】

氷河期世代や定住外国人ら対象

 公共交通の維持を目的に、豊橋市はドライバー確保の支援策を今年度も続ける。担い手と見込むのは50代前半までの「就職氷河期」と呼ばれる世代や定住外国人だ。キャリア講座や合同会社説明会などを開き、求職者と企業を引き合わせて採用活動へつなげる。昨年度は2人が採用され、今春までにドライバーとして独り立ちした。
 市の支援策では、氷河期世代(1993~2004年に学校卒業)や定住外国人を新たな公共交通の担い手と見込む。おおむね35歳から55歳未満が対象だ。
 7月29日に市役所で事業説明会を開き、8~10月の計8日間でキャリアデザインやビジネスマナー講習、面接対策やキャリアカウンセリングなどが受けられる。
 10月中旬に路線バス会社とタクシー3社が集まる合同企業説明会が開かれ、11月には各社の採用エントリーが始まる。内定者は2種免許取得で本採用となる。
 豊鉄バスの夏目剛志さん(50)は1月上旬に内定、大型2種免許の取得などを経て5月16日に正式採用された。
 運送業から製造業に転じて16年たった昨年、会社清算でグループ企業への転籍か転職の岐路に立った。「好きな車の運転で地元に残りたい」と家族の賛同もあり、路線バスの運転士を目指して応募した。
 独り立ちして1カ月が経った。「降り際にありがとうと声を掛けてくれる人が多くて新鮮だった」と喜ぶ。
 近藤和良さん(50)は32年務めた建設会社を退職後、約1年間のボランティアを経て昨年12月に豊鉄タクシーに内定。前職時代に2種免許をとったため、研修と見習い期間を経て1月上旬に独り立ちした。現在は田原営業所で系列の名鉄タクシー車両にも乗る。
 「声を掛けてくれる顔見知りのお客さんもできた。運転が好きなので天職」と話す。将来はコミュニティーバスの運行にも意欲を見せる。
 7月29日の事業説明会は市役所で午後2時から。申し込み、問い合わせは都市交通課(0532・51・2620)へ。
【加藤広宣】

運行前に点検する豊鉄バスの夏目さん=植田町で
運行前に点検する豊鉄バスの夏目さん=植田町で
なじみの乗客も増えたという近藤さん=田原市神戸町で
なじみの乗客も増えたという近藤さん=田原市神戸町で

カテゴリー:政治・行政

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