県内のコロナ新規陽性者690人 豊橋は34人

　県は19日、６９０人の新型コロナウイルス陽性者を確認したと発表した。31日連続で前週を下回った。豊橋市は34人だった。
　６９０人の内訳は名古屋市が２６３人、岡崎市が26人、一宮市が37人、豊田市が25人、その他が３０５人となっている。
　昨年12月28日に始まる第６波で陽性となった70代以上の累計は３万６８０人で６・８％（第５波は３・５％）、重症・中等症の割合は１・３％。第５波は５・０％だった。
　一方、18日に陽性と発表された８３０人の内訳は、東三河は豊橋市の33人のほかに、豊川市が23人、蒲郡市が９人、新城市が３人、田原市が８人、設楽町が１人だった。
　７日間の平均値で示す県の指標によると、入院患者は１５２・０人、新規陽性者は７８１・４人、入院患者のうち重症者は３・４人、新規陽性者のうちの高齢者は40・１人、陽性率は20・１％。
　18日現在の確保病床入院は１２３人、入院調整はゼロ、施設入所は２５４人、自宅療養は６９１７人。
【山田一晶】