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豊橋市自治連合会が70周年記念大会

あいさつする植村会長=豊橋市公会堂で
あいさつする植村会長=豊橋市公会堂で

 豊橋市自治連合会創立70周年記念大会を兼ねた今年度の定期大会が25日、市公会堂で開かれた。定期大会は3年ぶりの開催。節目を記念し、「自分たちのまちは自分たちでつくる」を合言葉に、今後も活動を続けることを誓った。
 1953年(昭和28年)に前身となる「豊橋総代会」が発足した。77年には市中心部に自主防災組織を設置。95年に現在の51校区体制となった。98年に市長と総代の懇談会を初めて開催。2007年に現在の名称に変更した。
 この間、阪神大震災(95年)、東日本大震災(11年)、ネパール地震(15年)には義援金を送った。また、20年には「外国人住民との地域づくりヒントブック」を発行。同年にフェイスブックもスタートするなど、外国人との共生やデジタル化にも積極的に取り組んでいる。
 植村幸司会長は、新型コロナウイルス禍でこの2年間は多くの活動に制限があったと振り返りながらも「明るく住みよいまちづくりのため、自治会活動への参加促進を働きかけたい」とあいさつした。
 この後、長らく自治会長や町内会長を務めた人、自治連合会の活動に協力した団体や個人、退任者らに対して感謝状が贈られた。
 来賓として浅井由崇市長、堀田伸一市議会議長、根本幸典、山本左近の両衆院議員のほか、県議や市議が招かれた。浅井市長は「時代に合った、時代を先取りする自治会であってほしい」と述べた。
 この後、豊橋交響楽団による70周年記念公演があった。
【山田一晶】

 豊橋市自治連合会創立70周年記念大会を兼ねた今年度の定期大会が25日、市公会堂で開かれた。定期大会は3年ぶりの開催。節目を記念し、「自分たちのまちは自分たちでつくる」を合言葉に、今後も活動を続けることを誓った。
 1953年(昭和28年)に前身となる「豊橋総代会」が発足した。77年には市中心部に自主防災組織を設置。95年に現在の51校区体制となった。98年に市長と総代の懇談会を初めて開催。2007年に現在の名称に変更した。
 この間、阪神大震災(95年)、東日本大震災(11年)、ネパール地震(15年)には義援金を送った。また、20年には「外国人住民との地域づくりヒントブック」を発行。同年にフェイスブックもスタートするなど、外国人との共生やデジタル化にも積極的に取り組んでいる。
 植村幸司会長は、新型コロナウイルス禍でこの2年間は多くの活動に制限があったと振り返りながらも「明るく住みよいまちづくりのため、自治会活動への参加促進を働きかけたい」とあいさつした。
 この後、長らく自治会長や町内会長を務めた人、自治連合会の活動に協力した団体や個人、退任者らに対して感謝状が贈られた。
 来賓として浅井由崇市長、堀田伸一市議会議長、根本幸典、山本左近の両衆院議員のほか、県議や市議が招かれた。浅井市長は「時代に合った、時代を先取りする自治会であってほしい」と述べた。
 この後、豊橋交響楽団による70周年記念公演があった。
【山田一晶】

あいさつする植村会長=豊橋市公会堂で
あいさつする植村会長=豊橋市公会堂で

カテゴリー:社会・経済

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