文字の大きさ

愛大豊橋校舎に「ブックバス」がやってきた

愛大豊橋キャンパスに着いたブックバスの車内
愛大豊橋キャンパスに着いたブックバスの車内
本の販売と映像展示をするメディア芸術スタジオ
本の販売と映像展示をするメディア芸術スタジオ

 2000冊以上の古書を積んだバスが3日間かけて豊橋、田原の両市を巡る「ブックバス・イン・愛大+オープン・エアー・ライブラリー」が1日、始まった。初日は愛知大学豊橋キャンパスを舞台に、本を巡るさまざまなイベントが開かれた。
 映像作家で文学部の上田謙太郎准教授とブックバスを運営する古書販売「VALUE BOOKS(バリューブックス)」が「古書を200冊売る」という条件で企画をスタート。最終的に270冊が買い取られ、実現した。。
 バスは前日夕方に愛知大学のそよかぜ広場に到着。午前10時から、古書の販売が始まった。バスの車内だけでなく、広場に張った天幕の下でも本を並べた。選書したのは愛大の図書館スタッフらで、半分以上を占めるという。昼休み時間になると、大学職員や学生たちが訪れ、本を手に取り、買い求めていった。
 また愛大豊橋図書館が一般にも特別開放されたほか、上田准教授が使っているメディア芸術スタジオが、映像の展示と本販売のスペースに変わった。訪れた人は、学生が作った映像を見たり、コーヒーを飲みながら本を読んだりした。夕方からはワークショップも開かれた。

2日は豊橋市まちなか広場、3日に田原へ

 2日は、豊橋市まちなか広場に会場が移る。まちなか図書館で愛大文学部の教員によるオープンカレッジが開かれるほか、図書館司書とバリューブックスのスタッフ、愛大教員によるクロストークも。3日は田原市の旧ショッピングセンター「レイ」(午前10時から正午)と「はなのき広場」(午後2~5時)で出店。市中央図書館ではワークショップが開かれる。
【山田一晶】

 2000冊以上の古書を積んだバスが3日間かけて豊橋、田原の両市を巡る「ブックバス・イン・愛大+オープン・エアー・ライブラリー」が1日、始まった。初日は愛知大学豊橋キャンパスを舞台に、本を巡るさまざまなイベントが開かれた。
 映像作家で文学部の上田謙太郎准教授とブックバスを運営する古書販売「VALUE BOOKS(バリューブックス)」が「古書を200冊売る」という条件で企画をスタート。最終的に270冊が買い取られ、実現した。。
 バスは前日夕方に愛知大学のそよかぜ広場に到着。午前10時から、古書の販売が始まった。バスの車内だけでなく、広場に張った天幕の下でも本を並べた。選書したのは愛大の図書館スタッフらで、半分以上を占めるという。昼休み時間になると、大学職員や学生たちが訪れ、本を手に取り、買い求めていった。
 また愛大豊橋図書館が一般にも特別開放されたほか、上田准教授が使っているメディア芸術スタジオが、映像の展示と本販売のスペースに変わった。訪れた人は、学生が作った映像を見たり、コーヒーを飲みながら本を読んだりした。夕方からはワークショップも開かれた。

2日は豊橋市まちなか広場、3日に田原へ

 2日は、豊橋市まちなか広場に会場が移る。まちなか図書館で愛大文学部の教員によるオープンカレッジが開かれるほか、図書館司書とバリューブックスのスタッフ、愛大教員によるクロストークも。3日は田原市の旧ショッピングセンター「レイ」(午前10時から正午)と「はなのき広場」(午後2~5時)で出店。市中央図書館ではワークショップが開かれる。
【山田一晶】

愛大豊橋キャンパスに着いたブックバスの車内
愛大豊橋キャンパスに着いたブックバスの車内
本の販売と映像展示をするメディア芸術スタジオ
本の販売と映像展示をするメディア芸術スタジオ

カテゴリー:社会・経済

 PR

PR