豊橋南部中PTA、県新聞コンクール5年連続入賞
県小中学校PTA連絡協議会の「PTA新聞コンクール」で、豊橋市立南部中学校PTAが発行する「なんぶ」が5年連続入賞の快挙を成し遂げた。PTA広報部員らが4日、市役所に山西正泰教育長を訪ね、受賞の喜びを伝えた。
「なんぶ」は6~7月と11月、3月特別号の年3回発行している。今回のコンクールは昨年度発行の紙面が審査対象となり、県教育委員会長賞に選ばれた。
通常号ではPTA役員紹介のほか、あいさつ運動や廃品回収、文化教室などPTA主催行事のレポートなどを掲載。卒業時期の特別号では「寄せ書き」スタイルでクラスごとに卒業生のメッセージを紹介するのが定番という。
昨年度の広報部長を務めた大口二美さん(44)は「負担が重い印象が強いPTA活動だが、楽しく活動する様子を伝えようと心掛けた」と編集方針について語った。
新型コロナウイルス禍に伴うPTA行事の縮小で、例年なら掲載できたはずの「ネタ」がなかったことも苦労した。
掲載写真はグループLINEで共有したり、紙面のアイデアなどを随時募ったりして、コロナ禍以前の紙面のボリュームを保ったという。
5年連続の受賞に「重圧も今は楽しさや充実感でいっぱい。家庭と学校と地域をつなぐ紙面づくりで、情報交換の場でもあった。今年度の担当者も楽しんで紙面を作ってほしい」と話した。【加藤広宣】
県小中学校PTA連絡協議会の「PTA新聞コンクール」で、豊橋市立南部中学校PTAが発行する「なんぶ」が5年連続入賞の快挙を成し遂げた。PTA広報部員らが4日、市役所に山西正泰教育長を訪ね、受賞の喜びを伝えた。
「なんぶ」は6~7月と11月、3月特別号の年3回発行している。今回のコンクールは昨年度発行の紙面が審査対象となり、県教育委員会長賞に選ばれた。
通常号ではPTA役員紹介のほか、あいさつ運動や廃品回収、文化教室などPTA主催行事のレポートなどを掲載。卒業時期の特別号では「寄せ書き」スタイルでクラスごとに卒業生のメッセージを紹介するのが定番という。
昨年度の広報部長を務めた大口二美さん(44)は「負担が重い印象が強いPTA活動だが、楽しく活動する様子を伝えようと心掛けた」と編集方針について語った。
新型コロナウイルス禍に伴うPTA行事の縮小で、例年なら掲載できたはずの「ネタ」がなかったことも苦労した。
掲載写真はグループLINEで共有したり、紙面のアイデアなどを随時募ったりして、コロナ禍以前の紙面のボリュームを保ったという。
5年連続の受賞に「重圧も今は楽しさや充実感でいっぱい。家庭と学校と地域をつなぐ紙面づくりで、情報交換の場でもあった。今年度の担当者も楽しんで紙面を作ってほしい」と話した。【加藤広宣】