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田原で「亀若」発売5周年の節目祝う

「亀若」の発売5周年を祝う藤城会長㊧と原薗事務局長=田原中部市民館で
「亀若」の発売5周年を祝う藤城会長㊧と原薗事務局長=田原中部市民館で

 地元で生まれた芋焼酎「亀若」をプロデュースする田原市藤七原地区の住民有志らによる亀若倶楽部は13日、新酒発表会を田原中部市民館で開いた。今年で発売5周年を迎え、関係者ら70人が集まり新酒を味わいながら節目を祝った。
 亀若は市内東部、蔵王山の中腹で育てたサツマイモ・紅あずまを原料とし、毎年、数量限定で生産販売。好調な売れ行きに伴い生産本数は右肩上がり。昨年実績は8500本、今季は1万本とし、来季は約1万5000本を見込んでいるという。6月からは中部国際空港・セントレアでの発売も予定し、認知度の高まりに期待がかかる。
 この日は、5周年を記念して鏡割りのセレモニーを実施したほか、5周年記念の「常滑焼壷入り」もお披露目。藤城正行会長は「感慨深く、焼酎工場という大きな夢と次の10周年に向けて頑張っていきたい」。原薗義秀事務局長は「みんなのおかげで5周年を迎えられた。心を新たに亀若を売り込んで田原をPRしたい」と話した。
 亀若の商品展開は、定番の720㍉㍑が1500円、500本限定の常滑焼は同容量で7560円など、いずれも税込。市内にある各道の駅や酒販店、同市田原町の田原物産センターなどで販売している。
(千葉敬也)

 地元で生まれた芋焼酎「亀若」をプロデュースする田原市藤七原地区の住民有志らによる亀若倶楽部は13日、新酒発表会を田原中部市民館で開いた。今年で発売5周年を迎え、関係者ら70人が集まり新酒を味わいながら節目を祝った。
 亀若は市内東部、蔵王山の中腹で育てたサツマイモ・紅あずまを原料とし、毎年、数量限定で生産販売。好調な売れ行きに伴い生産本数は右肩上がり。昨年実績は8500本、今季は1万本とし、来季は約1万5000本を見込んでいるという。6月からは中部国際空港・セントレアでの発売も予定し、認知度の高まりに期待がかかる。
 この日は、5周年を記念して鏡割りのセレモニーを実施したほか、5周年記念の「常滑焼壷入り」もお披露目。藤城正行会長は「感慨深く、焼酎工場という大きな夢と次の10周年に向けて頑張っていきたい」。原薗義秀事務局長は「みんなのおかげで5周年を迎えられた。心を新たに亀若を売り込んで田原をPRしたい」と話した。
 亀若の商品展開は、定番の720㍉㍑が1500円、500本限定の常滑焼は同容量で7560円など、いずれも税込。市内にある各道の駅や酒販店、同市田原町の田原物産センターなどで販売している。
(千葉敬也)

「亀若」の発売5周年を祝う藤城会長㊧と原薗事務局長=田原中部市民館で
「亀若」の発売5周年を祝う藤城会長㊧と原薗事務局長=田原中部市民館で

カテゴリー:社会・経済

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