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新城東郷西小の松下さん、オセロ全国大会に初出場

ガッツポーズする松下さん㊧=新城市役所で
ガッツポーズする松下さん㊧=新城市役所で

 日本オセロ連盟主催の「オセロ小学生グランプリ2022決勝大会」に出場する新城市立東郷西小学校4年の松下潤生さん(9)の激励会が11日夕、市役所であった。
 小学1年の時、兄英慎さん(11)がしていたのを見て始め、将棋初段の父智茂宏さん(45)から手筋を教わった。「先手の黒が得意。頭を使って相手の次の手を考えるのが好き」と語る。昨年は3勝2敗で予選敗退、今年は6月12日にあったオンライン開催の予選で4勝1敗。勝利数と獲得した石の数で12位に入り、初の全国大会出場を決めた。
 激励会で、英慎さんがサッカーの試合のため予選に出場できなかったことに触れ、「兄の分まで頑張りたい」と意気込みを語った。下江洋行市長は「優勝を目指して頑張ってください」と激励した。
 大会は31日、都内で開かれる。予選を勝ち上がった128人が参加する。優勝すると世界選手権の出場権が得られる。【安藤聡】

 日本オセロ連盟主催の「オセロ小学生グランプリ2022決勝大会」に出場する新城市立東郷西小学校4年の松下潤生さん(9)の激励会が11日夕、市役所であった。
 小学1年の時、兄英慎さん(11)がしていたのを見て始め、将棋初段の父智茂宏さん(45)から手筋を教わった。「先手の黒が得意。頭を使って相手の次の手を考えるのが好き」と語る。昨年は3勝2敗で予選敗退、今年は6月12日にあったオンライン開催の予選で4勝1敗。勝利数と獲得した石の数で12位に入り、初の全国大会出場を決めた。
 激励会で、英慎さんがサッカーの試合のため予選に出場できなかったことに触れ、「兄の分まで頑張りたい」と意気込みを語った。下江洋行市長は「優勝を目指して頑張ってください」と激励した。
 大会は31日、都内で開かれる。予選を勝ち上がった128人が参加する。優勝すると世界選手権の出場権が得られる。【安藤聡】

ガッツポーズする松下さん㊧=新城市役所で
ガッツポーズする松下さん㊧=新城市役所で

カテゴリー:社会・経済

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