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地域・教育 記事一覧

先人の苦労を後世へ

豊橋の測点開拓友の会「入植記念碑を建立」 豊橋市南部、軍隊の演習場だった「高師ケ原」を終戦後に開墾し、農地をつくり上げた先人の苦労を後世に残そうと、入植者の2世、3世でつくる「測点開拓友の会」が同市曙町測点に入植記念碑を建立し、12日、現地で除幕式を開く。一帯は住宅地に様変わり、かつての面影はなく、…

先人の苦労を後世へ

 豊橋市立磯辺小学校の児童が8日、地域住民らと校区の危険箇所などをまとめる「防災コミュニティマップづくり」を始めた。6年生約110人が自治会メンバー約30人と一緒に校区を歩き、調査した。年度内に防災マップを作り、校区各世帯や小・中学生に1部ずつ配布される。 市が2013(平成25)年から数校区ずつ実施…

児童が磯辺校区防災マップづくり

豊橋の磯辺小が文科大臣賞

 豊橋市立磯辺小学校は子どもたちの読書意欲を高める特色ある活動が評価され、今年度の「子供の読書活動優秀実践校」として文部科学大臣表彰を受けた。2日には、保木井伸佳校長(58)と白井理惠子教諭(57)が市役所を訪れ、山西正泰教育長に報告した。 「貸出0冊の子をなくそう」と、同校は図書館の利用方法や勉強で使…

豊橋の磯辺小が文科大臣賞

 知的障害の子どもたちが通う豊橋市立くすのき特別支援学校が今年度から、学校の温室で作ったミニトマトを「くすのきトマト」として出荷している。高等部産業科の生徒たちが農業の授業で栽培。卒業後、就職を目指す生徒たちの実習の一つで、さまざまな経験を重ねることが就労後の適応力につながるという。 開校4年目を…

就労後の適応力も育む「くすのきトマト」栽培

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